キボコスメの挑戦
2022-06-24 11:00:15
日本市場で急成長中のキボコスメが新たな挑戦を発表
日本市場での躍進を遂げるキボコスメ
近年、日本の美容市場において"K-Beauty"が注目を集めています。その中でも、特に若者や美容に敏感な層から支持を得ているのが「キボコスメ(Keybo)」です。このブランドは、韓国発の化粧品ブランドとして、日本に進出し、急成長を遂げています。
ドトムリッププラスリッププランバーの成功
今年の初め、キボコスメは日本の編集ショップ「東急ハンズ」と手作りマーケット「クリーマーレ(CREEMARE)」において、6種類の「ドトムリッププラスリッププランバー」を発売しました。この製品は、韓国でも高い人気を誇るリップグロスで、アマゾンジャパンのリップグロスカテゴリーにおいて、10週連続で1位を獲得しました。その人気が根拠となり、オフラインでの販売場の拡大を決定しました。
新たに発表した「FALL IN LOVE」アイシャドウパレットは、9色の美しいカラー展開で、特に若い世代に支持を受けています。このパレットの人気も、キボコスメがオフライン店舗を増やす要因となっています。
加速度的なオフライン展開
現在、キボコスメの製品を取り扱うオフライン店舗は、CoCoRo Plusの28支店、アインズ&トルペの22支店、アットコスメの17支店、カラーフィールドの10支店と続き、合計149店舗に達しています。これにより、顧客はより気軽にキボコスメの商品を手にすることができるようになりました。
オンライン販売の拡大
一方で、キボコスメは韓国内でも積極的なオンライン展開を行っています。自社モールはもちろん、ソウルストア、クーパン、ホットトラックス、ロッテONなど、多様なプラットフォームで展開を続けています。このように、消費者との接点を広げることで、市場での存在感を高めています。
今後の展望と新製品情報
キボコスメは、消費者との接点を強化するために、今後さらに販売先を増やす方針を明らかにしました。これにより、キボコスメの製品をより多くの人々に届けることを目指しています。また、2023年下半期には新製品の発売も計画しており、韓国内のオフライン売り場へのさらなる展開も協議中です。こうした動きから、キボコスメが今後どのように成長していくのか、注目が集まります。
日本市場に本格的に進出したキボコスメは、これからも多様な商品ラインアップで消費者を魅了し続けることでしょう。
会社情報
- 会社名
-
PNCFIRST INC.
- 住所
- 3-16, Jeungsan-ro 13-gil, Eunpyeong-gu, Seoul, Republic of Korea
- 電話番号
-