文化服装学院の文化祭に「RE・TENT」が登場!
2023年11月、文化服装学院の文化祭で、学生が手掛ける期間限定ショップ「RE・TENT」が再びオープンします。このショップは、ファッション流通科2年生のリテールプランニングコースの学生たちによって企画・運営され、毎年多くの注目を集めています。
ショップ企画の背景
「RE・TENT」は、実店舗とネットショップを通じて、ブランドの魅力を発信していくプロジェクトです。学生たちは、空间デザインや什器の選定、商品陳列に至るまで、自らのアイデアを反映させています。これにより、ただの販売を超えた独自の体験を提供しています。また、商品企画においては、海外での買い付けや国内仕入れの知識も学び、実践的なスキルを磨いています。
今年の参加ブランド
今年も多様なブランドが参加します。例えば、
Prismine(プリズミン)は、性別や固定観念にとらわれないスタイルを提案。オリジナルロゴ入りのフーディーを中心に、ソックスやバッジなどを販売します。
また、
ShhAttic(シーアティック)は、幼少期の思い出を反映させたユニークな商品を展開。刺繍の入ったジップパーカーやオリジナルバッグなど、こだわりのアイテムが揃います。
さらに、
kunugi(クヌギ)や
Ventura(ベンチュラ)など、各ブランドがそれぞれのテーマで、新しいファッションの提案を行い、観客を楽しませる予定です。
取り組みの詳細
「RE・TENT」は今年で13年目。毎年、学生たちは過去の卒業生からの経験を受け継ぎながら、売上目標の達成に向けて努力しています。全8ブランドの協力で、多様な商品ラインナップが生まれています。ネットショップも併設され、リアルタイムでの購買体験が可能です。
実店舗販売の詳細
実店舗の販売期間は、11月2日(日)から4日(火)まで。営業時間は午前9時から午後5時で、最終日のみ午後4時に終了します。場所は、文化服装学院の遠藤記念館前広場です。学生たちが心を込めた商品は、特別な体験を提供してくれることでしょう。
ネットショップ販売の詳細
ネットショップは、10月21日(火)から11月11日(火)までオープンしています。「BASE」の協力のもと、オンラインでの購入も簡単に行えます。学生たちが自身のブランドを世界に発信する貴重なチャンスです。
文化服装学院について
文化服装学院は、日本初の服飾教育機関であり、100年もの歴史を持っています。有名なデザイナーたちを輩出し、ファッション界で重要な役割を果たしてきました。世界のファッションスクールランキングにも選ばれ、教育の質の高さが評価されています。
この文化祭で、学生たちの熱意溢れる作品を通じて、新たなファッションの可能性を感じてみませんか。