AIプラットフォーム「BlendVision AiM」がテレ東BIZ新番組に参画！

先進的なAI技術がテレビ番組に革新をもたらす

アジア太平洋地域で事業を展開するKKCompany Technologiesの日本法人、KKCompany Japan合同会社は、最新のAIプラットフォーム「BlendVision AiM」を発表しました。このプラットフォームは、企業や教育機関、官公庁などが保有する動画や文字情報を効率的に活用するために開発されたマルチメディア対応のAI技術を駆使しています。

この度、KKCompanyは「BlendVision AiM」を用いて、テレ東BIZの新番組「LIFE IS MONEY 特別版林会議」に技術協力を行うことを発表しました。この番組は、テレビ東京が制作し、2024年10月1日より放送される予定の新しい番組で、月に一度配信される特別版です。初回の配信は2024年9月28日に予定されています。

BlendVision AiMの機能とは？

「BlendVision AiM」は、AI技術を活用して動画や音声、文書データの探索・抽出・要約を行うことができます。具体的には、以下のような機能を備えています：

- 動画の文字起こし：音声をテキスト化し、後からの検索や要約が容易になります。
- 自動タグ付け：重要なポイントを自動的にタグ付けし、整理された形で情報を提供します。
- 自動クリッピング：特定のシーンを瞬時に切り出し、会議や研修の資料として利用できるようにします。

初期費用は無料で、月額料金は法人あたり125,000円からのプランを提供しており、様々な業界での利用が想定されています。特にコールセンターや製造業、教育機関など、多岐に渡る活用シーンが期待されています。

テレ東BIZ番組における活用

KKCompanyの代表トニー・マツハシ氏は、「BlendVision AiM」が「LIFE IS MONEY 特別版林会議」に参加することに大きな喜びを感じていると述べています。番組では、テレビ東京が所有する大量のコンテンツからAIが必要な情報を瞬時に検索し、会議の参考として有効に活用されます。この技術により、従来は多くの時間を要した動画コンテンツの活用が飛躍的に効率化され、会議のスムーズな進行が期待されます。

KKCompanyについて

KKCompany Japanは、1999年に創業以来、ITとメディアの最前線を支える企業です。音楽配信の「KKBOX」や動画配信ソリューション「BlendVision」を展開し、クラウドとAI技術を駆使したビジネスモデルで急成長を遂げています。これからも革新的な技術を提供し続けるKKCompanyから目が離せません。

このように、最先端のAIプラットフォームが新たなメディアの形を創出し、視聴者に新たな体験を提供することが期待されています。