13歳アーティスト・高梨元秀が挑むミュージカル『カミヒト』、11月に上演決定！

13歳アーティストが作る新たな舞台「カミヒト」

13歳という若さで、脚本から演出、作曲、舞台美術までを手がけるアーティスト、高梨元秀が話題のミュージカル「カミヒト」を2025年11月28日・29日に座・高円寺2にて上演することが決定しました。このプロジェクトを通じて、彼が描く独特な世界観をぜひ体験してほしいと思います。

高梨元秀の背景

高梨元秀は、東京都に在住する中学2年生。幼少期からミュージカルに惹かれ、9歳からは自らオリジナルのミュージカル制作に取り組んできました。特に注目すべきは、彼が12歳の時に一人で全ての役を演じた映像版ミュージカル「カミヒト」がYouTubeで公開されたことです。それは彼自身による完全オリジナルのプロダクションで、多くの視聴者の心を掴むこととなりました。

ミュージカル「カミヒト」の魅力

「カミヒト」は独自の発想とクリエイティビティにあふれる作品です。高梨は、舞台芸術だけにとどまらず、絵画や細密画など、アーティストとして幅広い才覚を持っています。今回の舞台化では、プロのキャストやスタッフとのコラボレーションにより、更なるクオリティを目指しているとのこと。

特に、舞台美術は帝国劇場での実績があるKENTARO氏と元・劇団四季で活躍した観月ゆうじ氏といった実力派が参加し、観客を魅了する美しいビジュアルを約束しています。また、セットデザイナーの石原敬氏が美術アドバイザーとして携わり、舞台全体の美術演出を担う予定です。

クラウドファンディングのスタート

このプロジェクトの成功には多くの支援が必要です。そのため、2023年6月23日からクラウドファンディングが開始されます。この資金は主に舞台美術に使用される予定で、支援者には特典も用意されています。具体的なリターン内容は、特設ページでチェックしてみてください。

ギネス世界記録への挑戦

さらに、高梨元秀は「世界最年少で商業舞台を総合演出するアーティスト」としてギネス世界記録への申請も進めているとのことで、世界中から注目が集まるプロジェクトとなっています。彼がこの記録を達成することができれば、若いアーティストへの道が開かれるかもしれません。

最後に

2025年の上演に向けて準備が進む中、高梨元秀の活躍には目が離せません。彼の才能と情熱がどのような舞台を生み出すのか、ファンとして期待が高まるばかりです。ぜひ、皆さんも「カミヒト」の魅力を一緒に体験してみませんか？

イベントの詳細やクラウドファンディングの情報については、下記のリンク先をご覧ください。日本の舞台芸術界に新たな風を吹き込む高梨元秀の挑戦を、皆さんも応援しましょう！