オールバーズ「足元クールビズ」プロジェクト開始
オールバーズが、2025年7月3日から新たなプロジェクト「足元クールビズ」をスタートさせます。この取り組みは、異常気象が増える現代において、夏の足元を快適にすることを目指しています。夏の猛暑に直面するビジネスシーンにおいて、革靴やパンプスから解放されて涼しいスニーカーを履くことが新たなクールビズの形として広がりつつあります。
クールビズの新提案
オールバーズは、この「足元クールビズ」を通して、スニーカーをビジネスシーンで取り入れることを提案しています。従来のクールビズが「ノーネクタイ」「ノージャケット」であるのに対し、足元に着目することで、より多くの快適さを追求するのです。ビジネスパーソンが求める快適な履き物を提供することで、企業が健康経営を推進するサポートも行います。
さらに、オールバーズのスニーカーは、環境にも配慮された製品であり、従来のスニーカーに比べて約60%の環境負荷を軽減しています。このプロジェクトに参加することで、皆で「夏を一度でも涼しくする」取り組みを推進していきます。
多くの参加企業と共創
現在、すでにエステーや神山まるごと高等専門学校などの多様な企業が本プロジェクトに参加しています。これらの企業は、「足元クールビズ」の理念に共感し、共に意識を高める活動を行っています。特にエステーは、働く環境の快適性向上に力を入れており、スニーカーを選択肢に含めることで社員のパフォーマンス向上にもつなげたいと考えています。
神山まるごと高等専門学校も、未来の働き方に対するアイデアを創出するため、若い世代と共にワークショップを通じて「足元クールビズ」を普及させる取り組みを行っています。これらのアクションは、共創によって企業や団体が新しい働き方を模索するきっかけとなり、参加企業がそれぞれの組織でスニーカーを導入するサポートとなるのです。
検証された快適性
オールバーズのスニーカーを履くことで、体感温度がなんとマイナス4.1℃も下がることが実験で確認されています。この結果は、スニーカーがもたらす優れた通気性を示しています。研究に参加した企業と共に、足元から快適な環境を生み出すことを重視しているオールバーズは、今後もこの取り組みを推進していく考えです。
未来に向けた意識改革
「足元クールビズ」に関する調査では、79%のビジネスパーソンが足元の快適性に対する意識が不足していることが明らかとなりました。このプロジェクトは、スニーカーをビジネスシーンで受け入れることを目的として、広く社会に浸透させることが求められています。多くの企業の参加が不可欠であり、クールビズの概念がアップデートされることが望まれます。
また、オールバーズは「ビジネスの力で気候変動を逆転させる」という使命を持ちながら、これからも快適で環境に優しいシューズを提供し続けます。製品のカーボンフットプリントを可能な限り削減する姿勢は、持続可能な社会に向けた大きな一歩となっています。
プロジェクトの今後
「足元クールビズ」のプロジェクトは始まったばかり。このウェブサイトを通じて、今後も多数の企業とのコラボレーションが期待されており、さまざまな啓発活動やイベントも計画されています。興味のある企業や団体はぜひプロジェクトに参加し、さらなる快適なビジネス環境を共に創り上げていくことが求められています。
さらに詳細は、プロジェクトの公式ウェブサイト(
こちら)から確認できます。ハッシュタグ「#足元クールビズ」「#夏を1℃でも涼しく」を使って、SNSでの情報共有もご協力ください。
このプロジェクトが、日本の夏の働き方を一新し、みんなで涼しく快適な環境を創造していくことを期待しています。