宇都宮ブレックス、越谷アルファーズ戦勝利報告
2024年4月に行われたB.LEAGUE第31節、宇都宮ブレックスは越谷アルファーズと対戦し、78-65で勝利を収めました。試合は序盤からハイテンポな攻防が繰り広げられ、観客を惹きつけました。
第1クォーターの展開
試合はブレックスの#34 ジェレット選手がインサイドで得点を決めることで始まりました。その後、#6 比江島選手が3ポイントシュートを沈め、ブレックスが初っ端からリードしました。しかし、越谷も負けじと連続得点を見せ、徐々に点差を詰めます。
ブレックスは#42 フォトゥ選手のAND1やドライブインでの得点を交え、リードを保ちました。終了間際には#18 鵤選手が3ポイントシュートを決め、21-12で第1クォーターを終えました。
第2クォーターの苦境
第2クォーターには越谷が内外からの得点で反撃を試み、ブレックスは一時点差を縮められる苦しい場面もありました。しかし、ここで#7 小川選手が重要な3ポイントシュートを成功させると、それに続く#13 渡邉選手の冷静なジャンプシュートで流れを引き戻します。前半を38-30で折り返しました。
第3クォーターの加速
後半のスタートは、#34 ジェレット選手の3ポイントシュートで盛り上がりますが、越谷も連続得点で応戦。ここからブレックスはトランジションから得点を重ね、#25 ニュービル選手や#33 エドワーズ選手が追加点を挙げ、62-47のリードで最終クォーターへ。
第4クォーターの守り
最終クォーター、ブレックスは#6 比江島選手によるスティールからのダンクや#7 小川選手のレイアップで序盤から強い攻撃を展開します。さらには#15 石川選手がアグレッシブな3ポイントシュートを決め、流れが完全にブレックスに傾きました。また、タイトなディフェンスで越谷の得点を抑え、結果的に78-65で試合を終えました。
試合後のコメント
試合終了後、コロネルHC代行や選手たちは勝利を携えて会見に臨みました。特に#13 渡邉選手は「チーム全体で勝ち取った勝利」と語り、#33 エドワーズ選手も「さらなる勝利を目指してしっかり準備する」としていました。
次回の試合予定
ブレックスは、4月12日(土)・13日(日)にブレックスアリーナ宇都宮で京都ハンナリーズとの2連戦を迎えます。特に12日はCRT栃木放送DAY、ハーフタイムには若干話題のののちゃんが登場予定です。また、14日にはアルバルク東京との対戦が控えており、ますます目が離せません!
これからのブレックスの活躍に期待が高まります。