豊中市での第9回棒サッカー大会がついに開催!
2021年11月22日、大阪府豊中市に位置する豊泉家千里体育館にて、第9回棒サッカー大会が開催されます。今年も一般社団法人日本棒サッカー協会が主催し、豊泉家グループの後援も得て、盛大に行われるこのイベントに注目が集まっています。
日本棒サッカー協会の理念
日本棒サッカー協会は、「挑戦が日本を、世界を元気にする」というテーマのもと、スポーツを通じた健康や福祉の普及に取り組んでいます。彼らのミッションは、「棒サッカーがウェルネスライフを創造する」ことです。特に、100歳を超えても楽しめるスポーツとしての棒サッカーは、社会の多様化に対応した生涯スポーツを目指しています。
協会の役員には、元サッカー日本代表であり、メキシコ五輪得点王の釜本邦茂氏が務めており、大会当日は選手たちを激励する役柄も担っています。彼の存在もあり、大会は毎回大いに盛り上がるのです。
高齢者支援としての棒サッカー
この棒サッカーの起源は、高齢者施設でのレクリエーションにあります。しかし、それをより多くの人々に楽しんでもらえるよう、ルールを明確化しました。このことで車いすを利用する方やハンディキャップを持つ方々も参加しやすくなっています。
試合の様子は、まるで若いアスリートたちがプレーしているかのような迫力です。年齢を忘れさせる競技にチームともに取り組むことで、コミュニケーションが活発になり、参加者間の関係性も深まります。
参加者の声
実際に参加した利用者からは、「自宅に閉じこもっていたが、試合を通じて元気になった」との声や、「認知症を抱えている方でも活躍できるスポーツで嬉しい」との報告も寄せられています。興味を持ち、「次はいつ練習するの?」と自発的に楽しみを見出す人も増えてきています。
チーム活動がもたらす効果
大会に向けてチームで活動する時間が増えることも重要です。戦略を立て、全員参加で「勝ち」に向かう姿勢は、年齢に関係なく皆が一生懸命になれる証拠です。
選手たちが共に力を合わせる姿は、多くの人に「私たちも負けていられない」と思わせるでしょう。
メディアとイベント参加の実績
棒サッカーの活動は、年々注目を集めています。2020年には朝日放送の「キャスト」や日本テレビの「スッキリ」といった番組でも取り上げられました。また、2019年にはアメリカ・テキサス州オースティンで行われたイベントに参加し、日本の生涯ユニバーサルスポーツとして世界に広がりを見せました。
地域の活性化や催事においても、豊泉家グループが主催する「豊泉家スポーツフェスタ」に毎年取り入れられています。
最後に
棒サッカーは、ただのスポーツではなく、参加者の人生をより豊かにするための活動でもあります。興味がある方は、ぜひ一般社団法人日本棒サッカー協会のHPもご覧ください。
一般社団法人日本棒サッカー協会
豊中市で行われるこの大会から目が離せません!