親子で楽しく学ぶ防災とSDGs 夏の企画展inエンゼルランドふくい

福井県児童科学館・エンゼルランドふくいでは、2025年7月19日から8月31日までの約一か月間、夏の企画展「親子で学ぶ防災×SDGs」が開催されます。このイベントは、地球温暖化や気候変動の影響によって増加する自然災害から家族を守るための知識を学ぶことを目的としています。

近年、台風や集中豪雨など、自然災害はますます身近な存在になっています。その中で、「自分の命」と「大切な人の命」をどう守るかを親子で考える機会を提供します。

イベントのテーマと内容

「もっと学ぼう防災のこと！」をテーマに、様々な体験型イベントや展示が用意されています。注目は、バーチャル消火器体験や、親子で楽しめる防災ワークショップ、アニメキャラクターを使った教育コンテンツです！

主なプログラム:
1. バーチャル消火器体験: 消火器の使い方をバーチャルで学べる貴重な体験。
2. キャラクターショー: 人気のアニメ「忍たま乱太郎」とともに、楽しくSDGsについて学ぶ機会。
3. 防災教育ワークショップ: 「工作の伝道師」わくわくさんによる親子防災工作教室が特に人気。
4. 災害時の車の展示: 実際に災害時に働く車が集結する貴重な機会。

詳細なスケジュール

- 開催期間: 2025年7月19日から8月31日まで
- 開館時間: 9:30〜16:30
- 料金: 無料

特に注目すべきは、親子二世代に人気のあるアニメキャラクターがSDGsをテーマに登場し、子どもたちが楽しみながら学べる内容が盛り込まれています。小学生のお子さんたちも、日常生活の中で実践できるSDGsの重要性を理解できる機会を提供してくれます。

参加者の皆さんには、イベントの中でSDGsに関するクイズに答えることで「SDGs忍たまの証」をプレゼント。撮影スポットも設けられており、思い出の写真を残すこともできます。

体験型ワークショップ

- 工作教室: 8月10日（日）に開催される親子防災工作教室では、先着で各回親子20組が参加可能です。ウェブ予約が必要で、予約開始は7月20日からとなっています。
- 防災ワークショップ: 幼児から参加できる「ぼうさいまちがいさがし」などのプログラムも用意されています。定員制のため、早めの受付が推奨されています。