生成AI x 教育の新たな展望
生成AIの活用が進む教育現場では、どのような変革が生まれているのか。スタディポケット株式会社が主催する「スタディポケットカンファレンス2025冬」は、その実践事例を全国の教育者に広めることを目的としています。このオンラインイベントは、2025年12月4日(木)の午後4時から6時15分まで、Zoomウェビナー形式で開催されます。
イベントの概要
本カンファレンスでは、「生成AIをどう活用するか」「何のために使うのか」「子どもたちにどのようなスキルを育んでいくのか」といったテーマのもと、全国からの先進校の実践報告が行われます。また、パネルディスカッションやスタディポケットからの最新情報も交え、教育界における生成AIの可能性を探ります。
参加は無料で、事前申込が必要です。定員は500名で、先着順での受付となります。対象は、学校・教育委員会関係者はもちろん、塾や教育産業関係者、自治体、教育関連企業、保護者や学生まで幅広い層です。
プログラム内容
このカンファレンスでは、実践報告セッションの他に、パネルディスカッションとスタディポケットからのトピック提供が行われます。
実践報告セッション
各地の学校でスタディポケットを導入している教育者たちが、自身の経験を基に実際の授業での生成AIの活用事例や、生徒たちの反応を共有します。
「生成AIの意義と子どもたちに育んでほしい力」
「オリジナルAIを活用した授業作りの実践」
(発表テーマ調整中)
- - 和田 広信 先生(高知市立義務教育学校 土佐山学舎)
(発表テーマ調整中)
パネルディスカッション
デジタルハリウッド大学の教授であり教育イノベーション協議会の代表理事でもある
佐藤 昌宏 氏をモデレーターに迎え、参加者が生成AIの活用今後の方向性について議論を行います。
スタディポケットからの情報提供
スタディポケットでは、以下の3つの内容について話題を提供します。
1.
自治体での定着支援実践例(発表者:戸﨑 正浩)
2.
500万件のデータ分析に基づく知見(発表者:鶴田 浩之)
3.
2026年度に向けた新サービスの発表(発表者:山地 瞭)
これらのセッションを通して、生成AIが教育現場でどのように役立つのかを具体的に提示します。
教育現場の改革
スタディポケットは、全国500校以上での生成AI活用を支援し、児童生徒向けの学習支援ソフト「スタディポケット for STUDENT」と、教職員の業務をサポートする「スタディポケット for TEACHER」を提供しています。本カンファレンスは、教育現場での課題や成果をリアルに共有し、全国の教育者が生成AIを活用した教育の未来を考えるきっかけを提供します。
お申込みと詳細情報
「スタディポケットカンファレンス2025冬」に関する詳細や申し込みは、
こちらの特設ページをご覧ください。
会社情報
スタディポケット株式会社は、東京都千代田区に本社を構え、教育向けの生成AIサービスを提供している企業です。2019年に設立し、教育関係者のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する事業を展開しています。今後も教育現場の変革をサポートし続けることを目指しています。