業務システムの費用実態
2026-09-09 11:45:35

業務システムにおけるコストと導入障壁を調査した結果とその影響

業務システムにおけるコストと導入障壁を調査した結果



はじめに


株式会社NTTデータビジネスブレインズが実施した調査によって、業務システムの導入や運用に関連する費用の実態が浮き彫りになりました。調査対象は全国の業務・管理系部門の管理職221名で、彼らの実体験を基にしたデータが収集されています。本記事では、調査結果から見える業務システムの運用や課金形態について詳述します。

調査の背景


業務システムの多くがクラウド化し、利用者数や使用量に応じた課金が一般化しています。このような体系は初期投資を抑えられるメリットがある一方で、「本来は全員が利用すべき業務が費用の問題で一部の人しか利用できていない」といった現状も見られます。また、導入後には契約時に想定されていなかった費用が発生することも多々あります。

調査の概要


調査は2026年8月21日から22日の間にインターネットを通じて実施されました。221名の管理職から集まったデータをもとに、業務システムの導入判断基準、想定外の発生費用、導入を見送った理由などを詳しく掘り下げています。

調査結果の要点


費用形態の把握


業務システムの費用形態は多様で、最も多い回答は「利用量・処理件数に応じた課金」(31.0%)で、続いて「定額」(25.9%)や「買い切り」(23.1%)が挙がりました。驚くべきことに、19.0%の回答者は自社の費用形態を把握しておらず、これがさらなる最適化の障壁となっています。

導入判断基準


業務システムを導入する際、最も注目されるのは「初期費用」(26.6%)です。年間総額や削減できる工数、現在の費用と比較することも重視されていますが、月額単価そのものを重要視する回答はわずか8.4%にとどまりました。この不均衡は、見えにくい追加コストの温床ともなっています。

費用による利用制限


調査における衝撃的な結果として、「費用を理由に業務システムの利用対象者を絞っている」という回答が60.4%に達しました。これにより、必要な業務に対して不適切な利用が常態化している実態が浮かび上がります。具体的には、39.6%がIDを複数人で共有した経験を持ち、セキュリティ上のリスクまでもが伴っています。

社外との連携制限


外部との業務連携においても、コストがネックになっているケースが多く、「費用がかさむため社外の相手や業務を限定している」とする回答が31.2%を占めています。これによりデジタルなしには成り立たないビジネスモデルを持つ企業でも、費用によって積極的な連携ができずにいるのです。

課題と解決策


今回の調査から、業務システムの円滑な導入には、コストに関する透明性と適切なコミュニケーションが必要であることが示唆されました。費用対効果を数字で表す能力が不足している場合、導入が見送られる可能性が高いといえるでしょう。

また、ID数に依存しない課金モデルや、業務全体でのコストを見積もること、現場の意見を取り入れる試みが重要です。これらの改善を通じて、業務システムを「制約」から「投資」に変えることが求められます。

まとめ


業務システムの導入コストは多岐にわたり、それぞれが導入時の判断に影響を与えます。NTTデータビジネスブレインズが提供するノーコード・クラウドデータベース「Slopebase」は、このような課題を解決するための一助となるプラットフォームです。特に社外との情報連携を強固にし、思わぬ追加費用を抑える設計が施されていますので、さらなる業務の効率化に寄与することでしょう。

詳細な調査結果や製品についての情報は、Slopebaseの公式サイトをぜひご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社NTTデータビジネスブレインズ
住所
東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビルA館14階
電話番号
050-3481-7111

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