株式会社justInCaseTechnologies、ウェブサイトに会社沿革を新設しました

株式会社justInCaseTechnologiesの新たな一歩

2023年、保険DXをリードする「株式会社justInCaseTechnologies」は、コーポレートサイトに新しく「会社沿革」ページを追加しました。このページでは、会社設立から現在に至るまでの重要なマイルストーンが紹介されています。当社は2018年に設立され、瞬く間に業界に新風を吹き込む存在となりました。

設立の背景と目指すビジョン

当社の根底には、「助けられ、助ける喜びを、すべての人へ。」というビジョンがあります。このビジョンのもと、保険業界に新たな価値を提供するために、テクノロジーの力を積極的に活用し、困難な課題に挑戦してきました。特に、金融庁の認可と業界のレガシーシステムの問題に直面していたこの時期、代表取締役の畑加寿也氏は、クラウドコンピューティングなどのIT技術を活かして課題解決ができると震える想いを抱きました。

フェーズごとの進化

創業当初の2年間は、株式会社justInCaseとして商品開発に注力し、その二年後にはシステム開発を担う「株式会社justInCaseTechnologies」が設立されました。その後、SaaS型保険システム「joinsure」を立ち上げることで、電力会社やカード会社などへの導入が実現しました。

2018年から2022年までのフェーズでは、特に「joinsure」の外部展開に力を入れ、様々な企業における活用を促進。2022年から2025年にかけて、Tokio Marine X少額短期保険株式会社に基幹システムとして採用されたことが、さらなる成長の契機となりました。この成功により、多くの業界連携が進みました。

挑戦と拡張

2025年以降は、企業代理店向けのDX施策において「joinsure」が積極的に活用されており、販売支援サービスの成約率向上も実現しています。生成AIを用いた新しいサービスの導入により、エンドユーザー数は100万人を超える見込みです。このような進展は、当社のビジョンを更に具現化するための新たな挑戦を促しています。

今後も「joinsure」を軸に、保険業界の発展と必要とする人々への保障の提供に貢献し続けることが当社の目標です。