タイに小國神社創建
2024-10-01 15:15:18

静岡木工がタイ王国に小國神社を創建!日本文化の架け橋となる特別社殿

静岡木工がタイに新しい神社を創設



日本の静岡県に本社を構える株式会社静岡木工が、初めて海外に神社を建設しました。場所はタイのチョンブリ県シラチャにある「J-PARK」内に創設される「シラチャ小國神社」です。このプロジェクトは、静岡木工が60年以上の歴史の中で培ってきた技術を基に、地域の日本人とタイ人との文化交流を促進することを目指しています。

初の海外神社



シラチャ小國神社は、遠江國一宮 小國神社から神霊を分けて創建されるもので、海外に分社を持つ日本の神社としては初の試みです。神社は、地域の安寧を求め、神社本庁にも正式に認定される特別な場所となります。

社殿建設の背景



シラチャに住む約7千人の日本人を対象とした文化交流の拠点として、この神社の設立は重要な意義を持っています。本プロジェクトは、2024年10月25日に行われる「シラチャ小國神社 創建奉告祭」で正式に祝われる予定です。この祭典には、神職や地元の人々が参加して古典的な儀式を行います。

特別社殿の魅力



特別社殿は、日本でも数少ない職人たちによって、1年以上の時間をかけて精巧に作り上げられました。社殿の設計は、日本国内での優れた木材加工技術を駆使しており、屋根は銅で葺かれ、その美しい輝きは一見の価値があります。社殿の設置には、現地の作業員と日本の宮大工も参加し、相互の技術が融合した協力の成果として誕生しました。

美術的彫刻と文化の融合



社殿には、龍や獅子をモチーフにした美しい彫刻が施されており、見事な仕上がりです。特に蟇股(かえるまた)の部分にはタイの象が彫られ、シラチャ小國神社の特別仕様となっています。これにより、日本文化とタイの文化が絶妙に融合した出色の神社となることが期待されています。

大国様の像



境内には、神社の御祭神である「大国様」の像も設置されています。彼は福徳をもたらし、家内安全や開運厄除けの神として崇敬されています。この像がシラチャ小國神社の中心として機能し、多くの参拝者を迎えることでしょう。

未来への願い



シラチャ小國神社が、タイと日本の人々にとって心の拠り所となり、両国の文化の架け橋として機能することを願っています。静岡木工は、神社の理念である「縁結び」を胸に、日本の伝統を海外に広める一翼を担っていると感じています。

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神社概要


  • - 神社名: シラチャ小國神社
  • - 御祭神: 大己貴命
  • - 鎮座地: タイ王国チョンブリ県シラチャ
  • - 創建: 2024年10月25日

会社概要


  • - 商号: 株式会社 静岡木工
  • - 創業: 1961年3月
  • - 事業内容: 神棚・神具の製造・販売・卸し
  • - 所在地: 静岡県榛原郡吉田町住吉3217-1


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会社情報

会社名
株式会社静岡木工
住所
静岡県榛原郡吉田町住吉3217-1 
電話番号
0548-32-4138

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