株式会社NMT Japanが、業界初となる取り組みとして、歯科衛生士向けの新しいアートメイク講習を開始します。この講習の目的は、歯科衛生士がリップに特化した医療アートメイクの技術と知識を習得し、キャリアの幅を広げることです。
医療アートメイクスクール®「PGC Schools」は、医師、歯科医師、看護師などの資格保有者を対象に、高度な技術と正しい知識を提供しています。国内では最も長い歴史を持ち、世界50カ国以上にわたるネットワークを活用して、最先端の教育とアートメイク関連のサービスを展開しています。
この新しい講習は、参加者が医療アートメイクの基本を学べる3日間のカリキュラムに加え、オンライン学習も含まれています。講習内容には、リップのアートメイクに必要な技術が含まれており、歯科衛生士としての新たなキャリア形成を促進します。また、アートメイクは単に美容面だけでなく、口唇口蓋裂の外科的治療後の傷痕へのカモフラージュや、くすみや黒ずみを改善する医療的側面も持っています。
厚生労働省は、歯科衛生士が医師の指導の下でリップのアートメイクを行うことは可能であると確認しています。これを受けて、PGC Schoolsは歯科衛生士が安全に新しい技能を身につけられるプラットフォームを提供し、医療アートメイクの分野での展開を支援していきます。
さらに、同校はキャリアアップ助成金対象教育機関として認定されており、受講生は助成金を受けることで経済的にもサポートを受けながら学ぶことができます。この新しい教育機会は、歯科診療領域の市場拡大にも寄与すると考えられます。
PGC Schoolsでは、キャリアアップを目指す歯科衛生士向けに特化した、リップアートメイク専門コースの拡充も計画しています。すでに全国の歯科医院や、歯科衛生士養成学校からの問い合わせも増えており、講習を通じて得た知識をもとに新たな市場へのアプローチが期待されています。
なお、PGC Schoolsでは無料説明会も開催しています。アートメイクの内容や講習後のサポート、キャリア形成についての疑問に対応する場となっていますので、興味のある方はぜひ参加してみてください。詳細なスケジュールと申し込みは、公式サイトでご覧いただけます。
この新しい講習のスタートは、医療アートメイクにおける歯科衛生士の役割を広げ、業界全体の活性化につながることでしょう。今後の展開にも注目です!