本好きのための新オンラインコミュニティ「ほんのもり」
2025年6月8日、文化通信社が展開する新たなオンラインコミュニティ「ほんのもり」が誕生しました。このコミュニティは、本を愛する人々が集まり、交流を深めることを目的としています。文化通信社は、80年の歴史を持つ出版社であり、読書文化を推進するさまざまな活動に取り組んできた実績があります。
読書を楽しむための新しい場
「ほんのもり」は、単なるオンラインの集まりではなく、参加者同士が読書を通じて新しい発見を共有できる場所です。参加者は、自身の好きな本やジャンルについて語り合い、読書会に参加したり、トークセッションを通じて知識を深めたりすることができます。
特に注目すべきは、ブックディレクター・幅允孝さんが運営するトークセッションです。彼は、公共図書館や学校でのブックカタログ作成など、多様な経験を持つ専門家です。このトークセッションでは、選書や読書に関する知見を直接聞ける貴重な機会が用意されています。
会員特典の数々
「ほんのもり」の会員は、以下の特典を享受することができます。
1.
幅允孝さんによるトークセッション: 月に一度、彼がテーマを持って進行するトークイベントに参加できます。
2.
出版業界の最新情報: 毎年行われる「活字文化フォーラム」への参加や、出版業界の動向をいち早く知ることができます。
3.
著名人のブックリスト: 文化通信社が発行している『先輩の本棚』と『こどものための100冊』に収められた本リストが閲覧でき、多くのおすすめ本に出会うことができます。
参加方法と料金
「ほんのもり」の参加は、会費制となっており、月額3,300円(税別)で募集を行っています。興味がある方は、以下のリンクから申し込みが可能です。
「ほんのもり」の詳細はこちら。
期待されるコミュニティの広がり
今後、月々のトークセッションにはさまざまな専門家が登場します。たとえば、7月にはタレントのギャル曽根さん、8月には絵本評論家の広松由希子さん、9月にはジャーナリスト・翻訳家の清水玲奈さんが予定されています。彼らの貴重な体験や知見を通じて、参加者は新たな視点を得ることが期待されています。
読書とは心の中に基盤を作る作業であり、「ほんのもり」はその基盤を育てるための素晴らしい空間です。「ほんのもり」を通じて、本好きの仲間と共に豊かな読書生活を楽しんでみませんか。