フィリピン中央大学との連携で進学が身近に、語学研修も充実！

フィリピン中央大学との新たな進学ルート

最近、株式会社エムケイがフィリピン中央大学（CPU）との指定校推薦を締結したことが大きな話題となっています。この提携により、海外の大学への進学がより身近なものに感じられます。

フィリピン中央大学の魅力

フィリピン中央大学は、その設立が1905年に遡る歴史的な教育機関です。もともとはバプテスト宣教師によって産業教育とキリスト教教育を融合した学校としてスタートし、今やフィリピンを代表する大学の一つとして国内外から高く評価されています。

この大学は、ISO 9001:2015認証を獲得したり、フィリピン高等教育委員会から「完全自律型大学」として認定を受けたことから、その信頼性も証明されています。2024年QSアジア大学ランキングでは国内14位に選ばれており、その国際的評価は年々向上しています。

教育に対する姿勢

フィリピン中央大学は、フィリピンで初めて看護コースや幼稚園教育を提供した実績があり、教育の発展と社会貢献に貢献しています。また、学生自治政府「CPUリパブリック」の設立など、学生の自立した活動を促進する制度も築いています。学も業も兼ね備えた人材を育成するために、神学から工学、ビジネスまで幅広い学術プログラムを提供しています。

グローバルなネットワーク

この大学は、世界12カ国・52校との提携を築き、学生や教職員の国際交流を推進しています。幼稚園から大学院まで81の学術プログラムを設け、「信仰と知識（Scientia et Fides）」という理念のもと、全人的教育に力を注いでいます。

イロイロ市での語学研修

フィリピン中央大学が位置するイロイロ市では、株式会社エムケイが春休みや夏休みに利用した語学研修プログラムを提供しています。研修中には大学キャンパスツアーや現地の学生との交流会も実施され、学生にとって貴重な体験となります。実際に大学を訪れることで、進路選択の幅が大きく広がることでしょう。

イロイロ市の特徴

治安の良さが特徴のイロイロ市では、日本と同じように安心して暮らせる環境が整っています。優れた行政と市民の郷土愛により、快適な生活が送れる都市です。さらに、約40校の教育機関が集まる教育都市でもあり、学びの場が豊富にあることが魅力です。また、国際イベントも多く開催されており、APECやASEAN記念大会など、フィリピン政府公認のモデル都市として選ばれています。