アジャイル手法を駆使し短期間で実現したモバイルアプリ開発
株式会社SANUと株式会社アイスリーデザインは、顧客の滞在体験を向上させるため、わずか2か月半の短期間で新たなモバイルアプリを開発しました。この成果は、アジャイル手法を冷静に適用することで実現されたものです。本記事では、開発の背景、プロジェクトの流れ、そして今後の展望について詳しくご紹介します。
開発の背景と課題
「日常から自然へ軽やにスイッチする体験」をモットーにしているSANUでは、内製でシステム基盤の改良を進めていました。しかし、従来のWebブラウザによる予約管理は顧客にとって手間がかかり、スムーズな経験を提供するには足りませんでした。これに対して、11月11日に行われるサービス開始4周年を見据え、新たにモバイルアプリの開発を決定しました。かっこよくて使いやすいアプリを短期間で開発するためには、外部の専門家の支援が必要でした。
プロジェクトの概要
このプロジェクトは、SANUのセカンドホームサービスを祝うイベントに合わせた公式モバイルアプリの新規開発です。社内エンジニアにとって忙しい時期に、アイスリーデザインが開発パートナーとして参画し、通常より短い約2か月半の期間でのリリースを実現しました。
短納期・高品質を実現した3つのアプローチ
本プロジェクトでは、従来のスクラム開発ではなく、以下の3つのアプローチを採用しました。
1. 徹底した事前準備
プロジェクト開始1週間前からシステム環境を整え、初回の打ち合わせ時点で作業に着手できる効率的な体制を確立しました。これによりスムーズなスタートを実現しました。
2. GraphQLの活用
SANUのコア技術であるGraphQLを効果的に利用し、API仕様書に依存しない開発を進めました。これが開発スピードを約2.5倍に引き上げる要因となり、両社のコミュニケーションコストを軽減しました。
3. TestFlightによる早期検証
開発段階からTestFlightを活用することで、実際のユーザーにアプリを使ってもらい、フィードバックを受ける構造を作りました。これにより、ユーザー体験の改善が進められ、開発の手戻りを最小限に抑えることができました。
成果と今後の展望
アプリの迅速なリリースは社内で大いに歓迎され、使い勝手の良さを実際に提供することに成功しました。リリース直後には新機能の要望やAndroid版への期待が寄せられ、今後の発展が楽しみです。
アイスリーデザインの協力により、信頼性の高いアプリが実現し、今後はユーザーからのフィードバックを取り入れながら常に進化するアプリを目指します。今後も、社内でのアプリ開発体制の強化や、包括的なパートナーシップを通じて、ユーザーのニーズに応えるサービスの成長を図っていく予定です。
SANUとアイスリーデザインの委託関係の強化
今回のプロジェクトは、両社が持つ技術力とリソースを生かした成功例となっています。今後もこの関係を深化させ、両社の成長をさらに促進していく計画です。アプリの公開後、ユーザーのニーズに応じたサービスの改善を続け、より良いユーザー体験を提供することを目指します。
本プロジェクトでは、アジャイルにアプローチすることで短期間でのアプリ開発が可能であることを証明しました。この成功を活かし, SANUはさらなる楽しみをユーザーに届けていきます。