こころの総合研究所
2025-09-19 13:10:10

アウェアファイが「こころの総合研究所」を設立しメンタルヘルス研究を加速

アウェアファイ、こころの総合研究所発足



株式会社アウェアファイ(所在地:東京都新宿区、CEO:小川 晋一郎)は、最先端のAI技術を駆使したメンタルヘルス支援サービスの拡充を図るため、「アウェアファイ こころの総合研究所」(以下、こころ総研)を正式に発足させた。この研究機関の目的は、臨床心理学を基盤に、AIの技術革新や社会の変化を背景にした「こころ」に関する知識を探求し、それを社会に還元することにある。

研究所設立の背景と理念



こころ総研は、現代の社会が直面するさまざまなメンタルヘルスの課題に対し、AIを活用した効率的な支援を実現することを目指す。特に、数万人規模のリアルワールドデータを基にした実証的な研究が行われ、得られた知見は迅速にサービスへと反映される。この行動は、アウェアファイが他の研究機関とは異なる循環の加速を実現できる点が特徴であり、知の創出と社会実装を同時に進める取り組みである。

研究展望と共同研究



こころ総研は、AIと人との関係性に関する調査シリーズを展開予定で、その第一弾として信州大学と徳島大学との共同研究を計画している。AIの利用が進む中、メンタルヘルスに関連する新たな調査を実施し、得られたデータを基にしたインサイトは今後のサービス改善に大いに寄与すると期待されている。興味深いことに、すでに一部のレポートが公開されており、一般からもアクセス可能である。

所長としての高階光梨の抱負



所長に就任した高階光梨は、現代における「こころ」の健康の重要性を強調し、社会との連携が不可欠であると訴えた。彼女は、心理学の知見を積み重ねることで、ユーザーに対してより良い支援を提供することを目指しており、産学連携を通じてこころのケアを推進していく決意を示した。

アドバイザーからの期待



さまざまな専門家からもこころ総研に対する期待の声が上がっている。早稲田大学の熊野教授は、これまでのアウェアファイのデータ重視の姿勢が、研究所の設立によってさらなる発展を遂げることを願っていると述べた。また、信州大学の高橋准教授は、研究と実践を結びつけ、迅速な変化に応じた情報発信の重要性を語った。

アウェアファイの企業理念



アウェアファイは、最新のAI技術と心理学的アプローチを融合した「アウェアファイ」アプリの開発・運営を行い、ユーザーが自身の大切にしたいことに向き合える社会の実現を目指している。メンタルヘルスケアの領域での貢献を進め、復職支援サービスやカウンセリングも行っている。

今後、こころ総研は、AIと心理学をはじめとする多様な分野を横断する研究を進め、社会に価値ある知見を提供することを目指す。アウェアファイの取り組みは、メンタルヘルスの未来を大きく変える可能性を秘めている。ぜひ今後の活動に注目したい。


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会社情報

会社名
株式会社Awarefy
住所
東京都新宿区西新宿2丁目6-1 新宿住友ビル24階 GROWTH新宿 ROOM-4
電話番号

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