富士山のヒノキを使用したサングラスが登場、ECサイトもリニューアル

世界初の富士山ヒノキ製サングラスが誕生！

静岡県富士宮市に拠点を置く株式会社オプティックイマムラは、富士山のヒノキ材を使用したサングラス「富士山ヒノキサングラス」を世界で初めて発表しました。この新商品は、5月29日(木)にリニューアルオープンしたECサイトでの購入が可能です。

富士山ヒノキ製サングラスの背景

富士山は日本の象徴であり、世界遺産にも登録されている地域ですが、近年、その環境問題が注目されています。2013年に富士山が世界遺産として登録されたことをきっかけに、「大切な富士山を守るために何ができるか」という意識が地域全体で高まりました。その思いを形にするべく、オプティックイマムラはヒノキ材を活用した商品開発を開始しました。

富士山のヒノキ材は非常に希少で、高品質であることが特徴です。製品化には5年の歳月がかかり、多くの企業や関係者の理解と協力を得て、ついに実現しました。完成したサングラスは、自然環境保全に貢献し、持続可能な社会を実現するためのシンボルとも言えます。

商品の特徴とデザイン

「富士山ヒノキサングラス」は、ボストンモデルやウエリントンモデル、スクエアモデルなど、様々なスタイルが用意されています。また、顧客の希望に応じてオリジナルのフレーム製作も行っています。使用されるヒノキ材は、耐久性がありながらも軽量で、日常使いに非常に適しています。アフターサポートも充実、購入後も安心して使用いただけるよう、最大限のサポートを提供します。

また、開発にあたり環境への配慮も徹底しており、ヒノキ材がどのようにして富士山の環境保全に寄与するかをECサイト上でも丁寧に解説しています。手に取ってみる価値のある一品です。

サステナブルな取り組み

オプティックイマムラは、富士山ヒノキ材の利用を通じて地域資源を活用し、サステナブルな社会の実現に貢献します。今後はこの取り組みを通じて、全国はもちろん、海外にもその魅力を発信していく計画です。特に、6月18日(水)・19日(木)には東京駅KITTE地下1階で開催される「しずおか富士山PR展 in東京」に出展予定で、実物を手に取ってお試しいただける機会です。