創刊60周年を迎えた『宣伝会議』のデジタル版が登場!
日本の広告・マーケティング界で広く知られている専門誌『宣伝会議』が、創刊60周年を記念して新たにデジタル版サービスを開始しました。これにより、読者は月額800円(税込)で本誌の記事をオンラインで購読できるようになります。さらに、年間購読している方には無料で利用できる特典もあります。デジタル版は、広告業界の動向を素早く把握したい方にとって、便利な選択肢となるでしょう。
デジタル版の内容と機能
デジタル版『宣伝会議』では、記事を「電子ブック形式」と「オンライン記事形式」の2つのスタイルで提供しています。これにより、読者はいつでもどこでも、すきま時間を利用して広告業界の最新情報をチェックできるようになりました。
1. 見やすいレイアウト
{
"電子ブック形式": "雑誌そのままのレイアウトで閲覧可能。",
"オンライン記事形式": "SNSでのシェアに最適なスタイル。"
}
最新号は発売と同時に電子ブックとして公開され、オンライン記事は発売日から順次配信されます。スマートフォンやタブレットでも簡単にアクセスでき、専用アプリ「ActiBook」を使えば、快適に閲覧ができます。
2. SNSとの連携
利用者はFacebookやTwitterで記事を気軽にシェアできる機能も搭載されています。また、人気記事ランキングや関連記事のリストが表示され、より便利にコンテンツを楽しむことができます。さらに、マイページ上で気に入った記事をブックマークできる機能もあり、自分だけの情報収集が可能です。
3. 今後の予定
デジタル版サービスは今後さらに充実させていく予定で、バックナンバーの追加や検索機能の拡充を目指しています。最初は最新号のみの公開になりますが、順次記事数を増やし、広告ビジネスに関する情報をより豊富に提供する方針です。
宣伝会議の背景と理念
1954年に創刊された『宣伝会議』は、広告業界の進展に寄与することを目的として、創業された歴史があります。毎月最新事例や広告ノウハウを提供し、企業の宣伝担当者や広告代理店、WEB関連企業の読者に支えられてきました。この度のデジタル版スタートは、60周年を機に新たな購読スタイルを提案し、より多くの読者に情報を届けるための第一歩となります。
人気記事の紹介
本デジタル版では、以下のような魅力的な記事が掲載されています。
- - 中小企業でもできるメディア化の方法
- - キヤノンマーケティングジャパンのプロジェクト運営展望
- - パルコが考える広告のクオリティとコストコントロール
- - 本田哲也が語る「マグネティックコンテンツ」の重要性
- - アサツー ディ・ケイのクリエイティブなデザインアプローチ
まとめ
『宣伝会議』のデジタル版スタートは、広告業界に関わる人々にとって新しい情報源となることでしょう。月刊『宣伝会議』は、今後も読者のニーズに応え、常に進化を続けていきます。デジタル版の利用には会員登録が必要ですが、ぜひこの機会に最新の広告ノウハウや市場の動向をチェックしてみてはいかがでしょうか。