大阪・関西万博で登場！3x3バスケットボールリーダーのRBL

大阪・関西万博で活気溢れる3x3バスケットボールリーグ「RBL」

2025年9月26日から28日にかけて、大阪・関西万博で開催された『SPORTS of HEART in2025大阪・関西万博』に、日本初上陸の新プロリーグ「ロイヤル・バスケットボール・リーグ（RBL）」が出展しました。この取り組みは、障害の有無に関わらず、すべての人々が楽しめるスポーツ文化の祭典として、多くの参加者を魅了しました。

RBLとは何か？

「ロイヤル・バスケットボール・リーグ（RBL）」は、3人制のバスケットボールである「3x3」をベースにした新しいプロリーグで、元プロ選手のRohit Bakshi氏がコミッショナーとして主導しています。彼はこれまでに国際的な3x3バスケットボールリーグを成功させた手腕を持ち、RBLを通じて日本の3x3シーンをさらなる高みへと導く役割を担っています。2026年に開幕するRBLは、特にレギュラーラウンドを勝ち抜いたチームのみが参加できる「グランドファイナル」を目指して、お互いが競い合うシステムを採用しています。

3x3は、屋外の公園などで行われているストリートボールから進化した形態で、2017年にはオリンピックの正式競技としても認められました。これにより、3x3の人気は世界中で急激に高まり、RBLは新たなスポーツ文化として期待されています。

大阪・関西万博での活動

万博期間中、RBLのブースは多くの来場者で賑わい、特にバスケットボール未経験者から経験者まで、誰でも参加できるシュートチャレンジが好評を博しました。参加者は選手たちのサポートを受けながら、秋空の下でシュートに挑戦。成功した方々にはRBLオリジナルの参加証やグッズが手渡され、思い出深い時間を過ごしました。

また、9月27日にはRohit Bakshiと稲葉秀二が万博のステージで、3x3の魅力やRBLの意義についてプレゼンテーションを行いました。地域振興や国際交流、次世代の育成といった重要なテーマが、来場者の関心を引きました。

成果と未来

この万博での出展を通じて、RBLは3x3の魅力を広めるだけでなく、国際的なアーバンスポーツ文化の普及に寄与しました。2026年のシーズン開始に向けて、国内外の強豪チームが集結し、シーズンを通じて技術と情熱を競い合います。

UNIVA RBLは、これからも3x3を通じた地域振興や次世代の支援、国際交流の推進を続けていく方針です。新たなスポーツ体験として、ぜひRBLの未来に期待していただきたいと思います。