学生の活躍に迫る!麻生建築&デザイン専門学校の成果
麻生建築&デザイン専門学校が最近開催された「マロニエBIMコンペかながわ2024」で優秀賞と奨励賞を獲得し、注目が集まっています。このコンペは、建築を学ぶ学生のBIM(Building Information Modeling)技能向上を目的に、2014年から始まった大会です。毎年、多くの学生が集まり、真剣に取り組む場となっています。
コンペのテーマと参加内容
「マロニエBIMコンペかながわ2024」では、今年度のテーマが「継承の作法とデザイン~都市と建築のパブリックスペース~」に設定されました。横浜市の関内桜通り周辺とその既存建築物を課題として、都市空間の持つ新たな可能性を提案することが求められました。これに対して、麻生建築&デザイン専門学校の学生たちは独自の視点でデザインを仕上げ、輝かしい成績を収めました。
受賞作品の紹介
コンペティションでは、受賞作品が8点発表され、そのうち麻生建築&デザイン専門学校の学生が3件を受賞しました。他の参加者は大学生や専門の企業社員だったため、専門学校の生徒がこんなにも高い成績を収めたことは特筆すべきことです。以下に受賞作品を挙げます。
受賞作品:人生迷子(CAD科2年 : Yさん、Tさん、Hさん)
受賞作品:すぱ~くりんぐおむらいす(工学科2年 : Hさん・Sさん、CAD科2年 : Hさん)
受賞者:Oさん(建築士専攻科)
麻生建築&デザイン専門学校の強み
この専門学校では、在学中からBIMを実践的に学べる環境が整っており、授業では業界で使用されるRevitを用いて学んでいます。またBIMゼミが設置されており、現場での経験豊富な講師の下で、実際のコンペや企業案件を通じて実力を高めます。
BIM技術は昨今、企業からのニーズが高まりつつあり、麻生建築&デザイン専門学校の学生たちは、この強みを活かし就職活動でも大きなアドバンテージを得ています。
さらに、この専門学校は他分野との連携が豊富であり、デザイン力を広げるための学びの機会があります。最新の技術や実務に精通した指導を行い、建築業界でのリーダーを目指す学生たちを全力でサポートしています。
学校の教育理念
麻生建築&デザイン専門学校では、「知性を兼ね備え、責任あるモノづくりを通して業界の第一線で社会に貢献し、感動を与えられるプロフェッショナルを育成する」という点を教育理念としています。そのため、急速に変化する社会への適応力と高い専門技術・知識を兼ね備える人材を育てることを目指しています。
このようにして、多くの学生が麻生建築&デザイン専門学校での学びを通じて夢や目標に向かって成長し続けています。今後の活躍を期待したいところです。