船水選手銀メダル
2024-11-01 16:33:05

船水雄太選手がアジアピックルボール選手権で銀メダル獲得

船水雄太選手が輝くアジアピックルボール選手権



船水雄太選手が2024年10月24日、台湾で開催された「アジアピックルボール選手権2024」の男子シングルスにおいて見事銀メダルを獲得しました。この大会はAsia Federation of Pickleball主催のもので、今回が第2回目となりますが、日本がこの選手権でメダルを獲得したのは初の快挙です。

船水選手は、2024年の始めに米国に渡り、プロリーグ「メジャーリーグ・ピックルボール(MLP)」への挑戦を開始しました。彼は、日本初のMLP選手を目指しながら、世界一の座を目指す意欲を燃やしています。ピックルボールは、急速に人気を集めるスポーツであり、全米の競技人口は809万人を超え、1年間で倍増したとのことです。これにより、日本でもピックルボールへの関心が高まりつつあります。

大会では、船水選手は強力な対戦相手に次々と勝利を収めました。彼の試合記録は以下の通りです。

  • - 1回戦: 15-14 vs Sonu Kumar Vishwakarma(インド)
  • - 2回戦: 15-8 vs Lai Yu Ren(中華台北)
  • - 3回戦: 15-1 vs Kuo Wei Hew(中華台北)
  • - 準々決勝: 15-6 vs Zen Yoshida(日本)
  • - 準決勝: 15-10 vs Truong Vinh Hien(ベトナム)
  • - 決勝: 0-2 vs Hong Kit Wong(香港、4-11、8-11)

準決勝まではすべて15点マッチですが、決勝戦は3セット11点マッチで行われました。最終的に船水選手は決勝戦で敗れたものの、銀メダルを手にしたことは日本のピックルボール界にとって大きな成果です。

彼は自身の活躍について「日本代表として金メダルを目指していたが、メダル獲得は嬉しい」とコメントし、今後も日本のピックルボール界を牽引していく決意を表明しました。船水選手は、「応援してくれる皆さんに感謝しつつ、アメリカに戻っても目標達成に向けて全力を尽くします」と語りました。

加えて、船水選手はプロソフトテニス選手でもあり、過去に日本代表として数々のタイトルを獲得してきました。大学時代にはソフトテニスの世界一にも輝き、実業団でも10連覇を達成するなど、日本のスポーツ界での実績は非常に豊富です。2020年からはプロソフトテニス選手としても活動を始め、ピックルボールへの挑戦を通じて新たな可能性を広げています。

ビジオナルグループによる支援


船水選手の挑戦には、HR Techを中心に産業のデジタルトランスフォーメーションを促進するビジオナルグループが支援しています。同社は「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションと掲げ、スポーツ選手の新たなステップを応援しています。

船水雄太選手の活躍は、今後のピックルボール界においても大いに期待されます。彼の挑戦から目が離せません!


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