横浜信用金庫の商談会が地域建設業界の成長を促進

横浜信用金庫が実施した「〈よこしん〉夏の建設業商談会2025」

2025年8月4日、横浜信用金庫（横浜市中区、理事長：春日隆）は、地域の建設業者向けに「〈よこしん〉夏の建設業商談会2025」を開催しました。昨年に引き続き、このイベントは地域企業とバイヤーとの貴重な接点を形成し、建設業界の発展に寄与しています。

商談会の概要

当日のイベントには、28社の地域企業と9社のバイヤーが参加しました。商談数は合計52件にのぼり、各社のビジネスチャンスを広げる場となりました。会場は横浜信用金庫本店の8階大会議室で、入場は無料でした。

参加バイヤーには、旭化成ライフライン、京急建設、スターツCAM、生和コーポレーション、高松建設、日進機工、長谷工、ミサワホーム、三井ホームといった大手企業が名を連ねており、商談の重要性と信頼性を高めました。

活気に包まれた商談の様子

会場では、各企業が活発な議論を繰り広げ、25分という限られた時間をフルに活用して商談が進行していました。特に、設備工事業関連の企業同士の商談は非常に盛況で、業界全体の高まる需要が感じられました。中には、次回の商談に進む企業もあり、商談会が実際に成果を上げていることが実感されました。

商談会の意義と今後の展開

この商談会は、地域の建設業者に新たなビジネスチャンスを提供し、尚且つ交流を深める重要な場となりました。横浜信用金庫は今後も建設業界に留まらず、さまざまな分野でのビジネスマッチングを促進し、地域経済の活性化に努めていく意向です。

地域企業のさらなる成長を支援し、持続可能なビジネス環境を構築するために、継続的なイベントの実施が期待されています。