Back Marketによる意識調査の結果
株式会社Back Market Japanが、2025年7月に実施した意識調査では、約1,000名の全国の20~60代の男女を対象に、スマートフォンに関する価格変動への意識を探りました。特に、トランプ政権下での関税政策がスマートフォンの価格に与える影響についての意見が多く寄せられました。
スマホ価格高騰への不安
調査によると、約60%の人々がトランプ政権の関税政策によるスマートフォン価格の上昇に不安を感じていると答えました。「今後さらに価格が上がると思う」が28%、「一部ブランドでは価格が上がると思う」が19%、そして「購入をためらう要因になると思う」が13%と言った結果が出ており、このデータから見ると、スマートフォンの購入への警戒感が広がっていることがわかります。
リファービッシュ品の選択肢
こうした価格上昇への不安を受けて、約40%の調査参加者が新品ではなくリファービッシュや中古のスマートフォンを購入することを考えているという結果が出ました。具体的には、「リファービッシュスマホを検討すると思う」が26%、中古スマホを検討するという回答が12%となっています。このデータから、スマートフォンの高価格帯に対し、消費者がリファービッシュ品や中古品を選択肢として視野に入れる動きがあることが伺えます。
価格上昇に応じた選択肢の変化
また、スマートフォンの価格に不安を感じている層の中では、約3人に1人がリファービッシュスマホの購入を検討しているとの結果もありました(29%)。これは、リファービッシュスマートフォンが価格と品質のバランスを重視する消費者にとって、ますます魅力的な選択肢になっていることを示しています。
リファービッシュ品と中古品の比較評価
興味深いことに、リファービッシュスマートフォンと中古スマートフォンの印象を比較した結果、リファービッシュ品は購入者から「安心感」「見た目のきれいさ」「バッテリー性能」において中古品を大きく上回る評価を受けています。具体的な数値を見てみると、リファービッシュの「整備履歴が明らかで安心」68%に対して、中古品は僅か15%、バッテリー性能についてもリファービッシュ品は「新品に近い」と評価されたという結果が出ています。
消費者の信頼と市場の将来
これらのデータは、リファービッシュ品の品質と保証に対する信頼感がどのように高まっているかを示しています。消費者がリファービッシュではなく、中古品を選ぶことを躊躇する理由として、「傷や汚れが気になる」「保証の不安」などが挙げられ、これがリファービッシュ品への支持を強める要因となっています。
Back Marketについて
Back Marketは、2014年にフランスで設立されたユニコーン企業で、リファービッシュ品を専門に扱う世界最大級のマーケットプレイスです。日本を含む多くの国で事業を展開し、独自の品質管理や保証制度を持ちながら、サステナブルな取組みを続けています。
調査の概要
- - 概要:関税によるスマートフォン価格の高騰に関する意識調査
- - 期間:2025年7月
- - 方法:インターネット調査
- - 対象:全国の男女1,000名
今後、リファービッシュ品の選択肢が、スマートフォン市場にどのような影響を与えるのか、注目が集まります。