最新のランドリー技術「wash+ Comfort」を紹介、洗剤不要でSDGsに貢献

最新のランドリー技術「wash+ Comfort」を展示

2025年7月23日から25日まで、インテックス大阪で開催されるイベント「ホテル・レストラン・ショー＆FOODEX JAPAN in 関西 2025」において、株式会社wash-plusの新しいホテル向けランドリーシステム「wash+ Comfort」が披露される。このシステムは、洗剤を使用せず、特許技術を駆使した「洗濯専用アルカリイオン電解水」を用いることで、アレルゲンフリーかつエコフレンドリーな洗濯を実現している。

初期費用ゼロの新モデル

新たに登場する「wash+ Comfort standard」は、初期費用が不要なモデルであり、高級感のあるモノクロデザインが特長だ。実際の機器が展示され、訪問者はその使用感を直接体験することができるだけでなく、機器の操作方法を示すタッチパネルのデモ機も用意されている。この機会に、施設経営者や設計者が自施設に最適なランドリーシステムを考慮する良い機会となるだろう。

SDGsに貢献する理由

「wash+ Comfort」は、単なる洗濯機能を超えたシステムで、IoT技術を導入することで省人化を図り、スタッフの負担軽減を目指している。インバウンド需要や長期滞在客の増加に対応し、ホテルや旅館のクオリティ向上を支援する役割も担っている。これにより、SDGsの目標10項目を達成し、持続可能な社会作りに寄与する。特に、環境保護に配慮した言動が求められる現代において、高評価を得ている。

「wash+ Comfort」の導入事例

既に「wash+ Comfort」のハイエンドモデルは、大阪市の「ホテル京阪ユニバーサル・タワー」といった施設で導入されており、実績が証明されている。これらの施設では、特許技術による洗浄力を体験しながら、経済的かつ効率的な運営を実現している。

展示会の詳細

- 名称: 第17回ホテル・レストラン・ショー＆FOODEX JAPAN in 関西 2025
- 会期: 2025年7月23日（水）～25日（金）
- 会場: インテックス大阪
- ブース番号: K4-AA7
- 入場料: 5,000円（事前登録者は無料）。

会期中は、導入を検討している施設様への具体的な説明も行われ、アフターサポートなどの要望にも対応可能だ。興味のある方は、ぜひ足を運んでみてほしい。

まとめ

洗剤を使わないランドリーシステム「wash+ Comfort」は、宿泊施設におけるランドリー管理の新しいスタンダードを模索している。SDGsや省人化など、現代のニーズに応えるこの技術は、利用者にとっても、環境にとっても有益な選択肢であると言える。時代に合ったホテルランドリーシステムへの進化をぜひその目で確かめてほしい。