京都での特別な展覧会
2026年8月23日から9月23日まで、京都の御寺泉涌寺にて「梵字仏教美術展覧会」が開催されます。この展覧会は、日本における梵字の大家である徳山暉純氏によって企画されており、伝統的な梵字の美を現代に伝える貴重な機会となっています。
展覧会の内容
展覧会では、徳山氏の新作を含む貴重な梵字作品が展示されるだけでなく、認定された梵字作家によるさまざまな作品が並びます。特に、3メートルの両界曼荼羅は、その壮大さに圧倒されることでしょう。また、普段は非公開の舎利殿と仏殿、妙応殿が特別に公開され、特に舎利殿では仏牙舎利を奉安する空間に、伝統的な天井画「鳴龍」が特別に公開されます。
この展覧会は、月輪大師ご入滅800年を記念するもので、天皇家からも信仰され続けている御寺泉涌寺において行われるため、その歴史的背景においても特別な意味があります。来場者は、単に作品を鑑賞するだけでなく、千年以上にわたる祈りと文化の交流を体感することができます。
特別催し
また、来場者の皆様には、阿字写経や特別御朱印といった体験も用意されています。それぞれが持つ心の仏様との出会いを果たし、千年の祈りの世界に触れる貴重な時間が提供されることでしょう。梵字は、古代インドの文語である梵語(サンスクリット語)を表し、仏教の経典を書くための文字として日本に伝来しました。弘法大師空海による密教の発展と共に、梵字は特別な意味を持つこととなり、神社仏閣において大切にされてきました。
開催情報
- - 会期: 2026年8月23日(日)~9月23日(水)
- - 会場: 御寺泉涌寺(仏殿・舎利殿・妙応殿)
- - 開館時間: 9:00~16:30
- - 入場料: 前売り1,300円 / 当日券1,500円 / 通期券3,000円
- - 主催: 一般財団法人聖徳學院
詳細は公式サイトで確認することができます。チケット購入は公式サイトからアクセス可能です。
公式サイトはこちら
作家紹介 - 徳山暉純
徳山暉純氏は、日本産業 鮎川義塾主宰であり、1976年から米国カリフォルニアを拠点に日本文化活動を展開しています。著作も多数あり、特に「梵字手帖」は35年以上にわたってロングセラーとして多くの人に親しまれています。彼の作品は、仏教美術に新たな視点を与え、国内外で人気を博しています。彼の生涯にわたる取り組みの一環として、多くの教育と文化の普及に力を尽くしています。
梵字を通じて、家庭と国家の安泰を祈願するこの展覧会は、現代に蘇る古代の智慧と美を感じる素晴らしい機会です。皆さんのご来場をお待ちしております。