Ubieが協会参画
2025-01-16 11:35:22

Ubie、社会課題解決を目指してインパクトスタートアップ協会に参画

Ubieがインパクトスタートアップ協会に正会員として参画



Ubie株式会社(東京都中央区)、代表取締役の阿部吉倫氏と久保恒太氏が率いるヘルステックスタートアップは、インパクトスタートアップ協会(ISA)の第五期正会員として新たに参加することを発表しました。この協会は「社会課題の解決」と「持続可能な成長」の両立を図り、社会にポジティブな影響をもたらすことを目指しています。

日本においては、平均寿命や健康寿命が世界的に見ても高い水準にある一方で、およそ寿命の1/6を病気により損失しているとされます。この背景には、効果的な治療法が存在しても、必要な医療が適切に届けられない「生活者と医療のマッチング不全」があると考えられています。

Ubieは「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」というミッションを掲げており、この問題解決に尽力しています。具体的には、症状検索エンジン「ユビー」や「ユビー病気のQ&A」を通じて、月約1,200万人が適切な医療にアクセスできるよう支援しています。また、医療機関向けには診療の質を向上させる「ユビーメディカルナビ」を、全国1,800以上の医療機関に提供しています。

2024年5月には、事業活動が社会に与えるポジティブな影響を明確に評価するための「社会的インパクト指標」や「ロジックモデル」を策定し、広く公表しました。この取り組みを通じて社内外のコミュニケーションを強化し、マネジメントやステークホルダーとの連携を深めることで、より大きな社会的インパクトを生み出すことを目指しています。

UbieがISAへの参画を決めたのは、協会の理念に強く共感したからです。今後、UbieはISA正会員としての活動を通じて社会課題の解決や持続可能な成長を実現し、インパクトエコノミーの進展を加速させる所存です。

インパクトスタートアップ協会とは



インパクトスタートアップ協会は、社会課題の解決と持続可能な成長を同時に目指す企業体の集まりです。本協会は、政財官と協力し、持続可能な社会を実現するためのポジティブインパクトを生み出すスタートアップの育成を目指しています。設立は2022年10月で、現在206社の正会員が活動中です。

公式サイト:インパクトスタートアップ協会

Ubie会社概要



Ubieは、2017年5月に設立されたヘルステックスタートアップで、「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」を企業のミッションとしています。AIを利用し、患者が症状に応じた適切な医療を受けられるよう支援することを目的に、さまざまなサービスを展開しています。

  • - 所在地: 東京都中央区日本橋堀留町二丁目4番3号 日本橋堀留町2丁目ビル 6F
  • - 設立: 2017年5月
  • - 代表者: 阿部吉倫(医師)・久保恒太
  • - 公式サイト: Ubie


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会社情報

会社名
Ubie株式会社
住所
東京都中央区日本橋本町三丁目8番4号 日本橋ライフサイエンスビルディング4 5F
電話番号
03-6778-4016

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