進化する団地「bento」
2018-05-25 11:01:01

築46年の団地がIoTで進化する!未来のライフスタイル「bento」とは

未来のライフスタイルを実現する「bento」



築46年の団地が最新のIoT技術を活用して新たな住宅機能を持つ「bento」に生まれ変わり、その独自性を発揮しています。このプロジェクトは、団地特有の狭小空間に凝縮された「ライフスタイル35の特長」を取り入れています。立川市にオープンしたこのモデルルームは、IoTエバンジェリスト木村ヒデノリ氏が中心となり展開されており、機能的かつエレガントな空間を提供します。

「bento」の魅力



狭小空間を最大限に生かす設計


「bento」の名は、弁当箱のように限られたスペースを効率よく活用するという理念から名付けられました。特に40~50㎡という小さな面積でも、デザイン性と機能性を両立させるために、室内の各設備が厳選された位置に配置されています。例えば、暗くて狭いバスルームには、人工天窓が設置され、太陽光を完全再現。これにより、気分が明るくなるような広々とした空間を演出しています。

スマートな家事ライフ


洗濯や掃除、温度管理などが全自動で行われる環境が整えられており、帰宅後の手間を大きく軽減します。全自動洗濯機は、衣類を洗濯した後に自動で折りたたむ機能まで備えています。また、ペットの世話も自動化されており、旅行の際にも安心して留守にできます。これにより、時間を有効活用し、家事に費やす時間を削減することが可能です。

価格とコストパフォーマンス


都内でのマンション購入は高額ですが、「bento」では、553㎡で3480万円という価格で、家具と家電も含まれています。そのため、高級マンションに匹敵する居住環境を、より手頃な価格で実現できます。「bento」はこれからの住宅購入を考える方に新たな選択肢を提供する存在となっています。

モデルルーム「bento bianco 立川」


2023年5月26日にはモデルルームのグランドオープンが行われ、実際に体験することでその魅力を実感できる環境が整いました。新旧の技術が融合したこの場所で、革新的な住空間の具現化を目の当たりにできます。多摩都市モノレール「玉川上水駅」から徒歩4分の立地にあるこのモデルルームでは、テクノロジーとデザインが融合した新しい生活のスタイルを提案しています。

まとめ


「bento」は、昔ながらの団地をIoT技術と現代的なデザインで刷新し、新たなライフスタイルを提供しています。これからの住宅選びにおいては、ただの居住空間ではなく、未来の暮らしをも可能にする場所としての選択が求められています。古い団地が持つ新たな価値を再発見し、革新を続ける「bento」は、注目される存在です。


会社情報

会社名
ROSETTA株式会社
住所
東京都立川市柏町4-51-1
電話番号

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