小山敬三の富士
2026-10-20 10:21:11

小山敬三美術館で特別展「小山敬三の富士」を開催!

長野県小諸市に位置する市立小山敬三美術館は、2026年10月17日から2027年4月4日までの間、特別展「小山敬三の富士」を開催します。この展覧会は、文化勲章を受章し、地元小諸出身の画家・小山敬三氏が晩年に描いた富士山をテーマにした作品群を紹介するものです。展示される作品には、日本画や水彩画、さらにはスケッチも含まれ、観覧者は画伯がどのように「富士」を捉えたのかを間近で感じることができます。特に注目すべきは、昭和56年の日展出品作である『雲中富嶽』のリトグラフの初展示です。この機会に、富士山の美しさや神々しさを感じるために、小山敬三氏の多様なアプローチを堪能できるでしょう。

小山敬三(こやま けいぞう)は1897年に長野県小諸市に生まれました。文豪・島崎藤村の勧めでフランスに渡り、西洋画の技術を学びました。帰国後、彼は一水会を創設し、日展などの展覧会で数多くの作品を発表し、国内外で高い評価を得てきました。1975年には文化勲章を受章し、その業績は現在も多くの芸術家に影響を与えています。また、彼は自身の私財を投じて小諸市に美術館を設立し、自らの作品も市に寄贈しました。

この特別展は、画伯が愛してやまなかった名峰・富士山を通じて、その独特の視点を観客に伝える貴重な機会です。開催期間中は美術館内第二展示室にて、午前9時から午後5時まで(4月から11月)、午前9時から午後4時まで(12月から3月)Openしています。休館日は、12月1日から3月10日の毎週水曜日、年末年始(12月29日から1月3日)です。観覧料は一般200円、小中学生が100円で、懐古園など他の施設の共通券も用意されています。

この美術展を通して、観覧者は小山敬三氏の作品を通じて日本文化の深さや富士山の神秘に触れることができるチャンスです。この特別な展覧会をお見逃しなく!


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