福岡の恵みとイタリアの魅力が融合した夏メニュー登場

福岡の旬な食材とモダンイタリアンのハーモニー

6月10日から、アルマーニ / リストランテで提供される新しい夏のシーズナルメニューが発表されました。このメニューは、福岡で手に入る新鮮な食材と、イタリア料理のエッセンスを融合させた特別な料理の数々です。エグゼクティブシェフのブルノ氏は、日本の四季それぞれの魅力を引き出すため、生産者のもとを訪れ、その思いを配慮して料理を作り上げています。

特徴的なメニュー内容

「OMAKASE」と呼ばれるシグネチャーコースでは、その日の最高の食材を使った料理が提供されます。また、ランチには「TRADIZIONE LUNCH」と「CLASSICO」といった2種類のコースがあり、これらはお客様の滞在時間に合わせて柔軟に選ぶことができます。メニューは全てモダンにアレンジされたイタリア料理で、日本の夏の訪れを感じさせる軽やかな味わいが特徴です。

夏にぴったりの食材

今回の夏メニューでは、福岡の恵まれた自然が育んだ食材がふんだんに使われています。特に新鮮なトマトを主役とし、それを使った「カプレーゼ」や「カッペリーニ・アル・ポモドーロ」は、暑い季節にピッタリの冷製料理として生まれ変わりました。このように、料理はイタリアで親しまれる伝統を大切にしつつも、日本の季節を反映したものに仕上げられています。

海の幸に関しても、福岡が誇る新鮮な魚介類が多く使用されています。「タリオリーニ alla Pescatora」では、自家製のパスタとともに甘みの引き立った魚介のブロードで仕上げ、シンプルながら奥行きのある風味を楽しむことができます。

創意あふれるデザート

また、デザートのラインアップにも注目です。福岡県産の桃を使用した「桃の酒粕デザート」は、和と洋が融合した斬新なお味で、夏の気分を引き立てます。ナポリの伝統菓子「ババ」が、地元の酒粕と桃とともに変身し、クリエイティブな一皿が完成しています。アルマーニならではの洗練されたプレゼンテーションも魅力の一つです。