和歌山県の新たな地産地消グルメとして注目を集めている「熊野うめぇロール」が、キッチンカーでの販売を開始しました。このロールのコンセプトは「おいしくてヘルシー、私にも地球にもやさしい」というもので、地域の特産物を使用した多彩なメニューが魅力となっています。
「熊野うめぇロール」は、地元熊野で育まれた食材を使用することで、安心・安全で美味しい食を提供しています。地元の畜産物や海鮮、さらには発酵食品など、その多様性を活かした商品展開が特徴です。特に「梅」に注目しており、梅は医学的効果が広く認知されています。自然の恵みをまるごと取り入れ、手軽なおやつやお土産として味わえる商品として提案しています。
以下、提供される商品の詳細です。
- 使用素材: イブ美豚のあらびき肉、チョリソーウィンナー
- 特徴: 旨味たっぷりの肉とソーセージが楽しめます。
- 使用素材: イブ美豚のソーセージビアシンケン、ケーゼなど
- 特徴: プレミアムな食材を使用しており、贅沢な味わい。
- 使用素材: 紀の国みかんどり
- 特徴: 健康的でさっぱりとした味わい。
- 特徴: ベジタリアンにも対応したヘルシーな唐揚げ。
これらのメニューは、すべて和歌山の新鮮な食材をふんだんに使用し、熊野の食文化を象徴するものとなっています。
さらに、商品に使用される素材についてもこだわりがあります。例えば、イブ美豚は和歌山県のこだわりの飼料で育てられた豚肉で、紀の国みかんどりは温州みかんの果皮を飼料として与えられた鶏から取れた卵を使用。さらに、ゆずドレッシングは、地元の無添加ドレッシングで安心・安全です。
今後の出店予定地としては、毎週火曜日にあおい書店裏駐車場、毎週土曜日には田辺市本宮町発心門バス停付近、日曜日と祝日にはkumano森のふくろう文庫の駐車場で販売される予定です。これにより多くの人々に熊野の魅力を届けることを目指します。
「熊野くるり」は、2007年から地域イベントを通じて多様な体験コンテンツを提供しており、今後も地産の食材を活かした商品の拡充や地域への貢献活動を続けていく方針です。そして、将来的には和歌山県田辺市熊野エリアにエコビレッジの設立を予定しており、持続可能なライフスタイルを提案していく計画を持っています。
この「熊野うめぇロール」を通じて、地元の人々や観光客に熊野の素晴らしさと食文化を実感してもらうことが期待されています。熊野の食材、文化、そして自然の豊かさをお楽しみください。ぜひ、実際に味わって地域の魅力を体感してみてはいかがでしょうか?