介護現場を強力にサポートする新しい見守りシステム
株式会社ハピネスコーポレーションは、この度革新的なIoT見守りシステム「Happiness A-EYE / ハピネス エーアイ」を発表しました。このシステムは、AI技術を駆使した転倒検知機能と、居室から廊下への出入りを通知する機能を搭載しており、特に介護施設や病院、障がい者支援施設での利用に最適です。
AI搭載の2種類のカメラを連結したシステム
「Happiness A-EYE」は、二つの異なるカメラ機能を持つシステムです。
1. 転倒検知機能付きカメラ
このカメラは、施設内の共有スペースや死角になっている場所に設置することが推奨されています。利用者が転倒した場合、すぐにその情報が介護職員のスマートフォンやPCに通知され、迅速な対応が可能になります。特に、高齢者施設では日常的に数十人の入居者が行動しているため、転倒事故が起こりやすいです。
カメラはその上、録画機能も備えており、転倒の原因を後から映像で確認できます。この機能により、具体的に「どのような状況で転倒したのか」を把握し、転倒対策を施すための重要なデータとなります。
2. 居室から廊下へ出ようとするとお知らせカメラ
この小型ドーム型カメラは、入居者の居室に設置し、居室の出入り口近くに「見えないライン」を設定することで機能します。入居者がそのラインを超えると、またスマートフォンやPCに通知が届き、認知症や徘徊対策としての効果が期待できます。
介護職員不足の現状に対応
近年、介護業界は人手不足が深刻な問題となっています。そんな中、ハピネスコーポレーションは見守りシステムの導入を通じて、介護職員の業務を軽減し、入居者の安全を確保するための支援を続けています。この「Happiness A-EYE」を導入することで、より安心・安全な介護環境を提供することが可能になります。
展示会への参加
この新製品は、2023年3月22日(水)から24日(金)まで東京ビッグサイトで開催される介護専門の展示会「CareTEX東京」に出展されます。この機会にぜひ実際のシステムを体験していただければと思います。
展示会情報
- - 展示会名: ケアテックス東京
- - 会期: 2023年3月22日(水)~24日(金)
- - 時間: 9:30~17:00(受付開始 9:00)
- - 会場: 東京ビッグサイト 南展示棟
介護の現場での利用を検討されている方々にとって、「Happiness A-EYE」は革新的なソリューションになることでしょう。ぜひこの機会をお見逃しなく!