米国名門フィンテック企業「RevenueCat」虎ノ門で交流イベントを開催

米国名門フィンテック企業「RevenueCat」交流イベント開催

米国のモバイルアプリ決済企業「RevenueCat」が、2024年3月19日（火）に東京虎ノ門でイベントを開催します。名称は「Subscription App Growth Meeting by RevenueCat」で、モバイルアプリ関連の最新のフィンテック技術やビジネス動向を学びつつ、業界の参加者同士の交流ができる貴重な機会です。

RevenueCatは、2017年に米国フロリダ州で誕生し、現在は世界中で3万以上のアプリが利用しています。企業のビジョンは「ソフトウェア開発者がより稼げるために支援する」ことであり、年間4500億円以上（約30億米ドル）の決済を処理するまでに成長。Y CombinatorやIndex Venturesなどの著名なアクセラレーターやキャピタルからの支援も受けています。

同社が提供するプラットフォームは、スケーラブルでセキュアなバックエンドを持っており、1日に130億回以上のAPIリクエストを処理可能です。これにより、スマホやタブレットの開発者は、iPhoneやAndroidのアプリで簡単にサブスクリプション機能を実装することができます。また、ペイウォールの設定、価格のA/Bテスト、売上の計測を行う管理ダッシュボードも特色です。個人や企業規模を問わず無料で利用開始できる点も魅力で、GoodnotesやNotionなどの人気アプリの基盤を支えています。

3月19日のイベントでは、参加者は多様なセッションに参加できます。これには、ゲストスピーカーを招いた導入事例の発表やモバイルアプリの計測ツールについての最新情報、さらにRevenueCat自体の製品概要やベンチマークデータに関するプレゼンテーションが含まれます。これらのセッションは、RevenueCatの創業者兼CTOやマーケティング担当副社長が担当します。

後半では、立食形式の交流会が設けられ、参加者同士でのネットワーキングが可能です。食事は「THE CORE KITCHEN/SPACE」の運営を担当するTRANSIT GENERAL OFFICE INC.によるもので、シェフ和知徹が手掛ける銀座の名店Mardi Gras（マルディグラ）の料理が振る舞われるほか、ビールや厳選されたカクテル、おいしいワインも楽しめます。

このイベントは、モバイルアプリの提供企業、システムインテグレーターやSaaS企業、さらにはベンチャーキャピタルの方々にとって有意義な機会です。事前登録をすれば無料で参加できるため、ぜひお早めにお申し込みください。