2026年放送開始のTVアニメ『転生したらドラゴンの卵だった』最新情報
人気Web小説サイト「小説家になろう」から誕生した大ヒット作品『転生したらドラゴンの卵だった』が、2026年1月にTVアニメとしてついに放送されることが決まりました。このニュースは、ファンの期待を一層高めるものであり、アニメのキービジュアル第2弾が公開されたことも、さらなる盛り上がりを見せています。
キービジュアル第2弾の内容
公開されたキービジュアル第2弾は、前回の穏やかな森と打って変わり、燃え盛る森の中に佇むベビードラゴン「イルシア」や、彼が進化した姿である「厄病子竜」が描かれた緊迫感あふれるイラストです。このビジュアルには今後追加される新キャラクターも含まれるとのこと。
主題歌の発表
本作のオープニング主題歌は、アニメやアイドル楽曲を手がける作曲家「俊龍」による音楽プロジェクト「Sizuk」が担当します。その楽曲名は「Gliding Claw」であり、力強いサウンドとメロディで作品の世界観を彩ります。また、エンディング主題歌にはバーチャル・シンガー/ラッパーの「導凰」と「朔雀」が共演する「Sky Clipper」が採用されました。両アーティストからのコメントも到着し、ファンをさらに楽しませる内容になっています。
Sizukのコメント
選曲を手掛けたSizukは、楽曲を通じて主人公イルシアの成長物語を描き、聴く人に共感を呼び起こすことを目指しています。「自分の力が弱くても、一歩ずつ努力して強くなりたい気持ちを伝えたい」と述べています。
導凰と朔雀の思い
導凰は、「Sky Clipper」がドラゴンとなった主人公の迷いと選択を表現していると語り、朔雀はこの作品での主題歌を担当できたことに感激している様子です。二人の二人三脚のアプローチが、視聴者の心を掴むことでしょう。
物語の概要
この物語は、目を覚ました主人公が異世界でドラゴンの卵として転生するというユニークな設定から始まります。彼は人間とのコミュニケーションを希望しつつ、強力なドラゴンへと進化するために様々な冒険を繰り広げます。ストーリーは、彼がさまざまな困難を乗り越えて成長していく様を描いています。
キャラクター紹介
- - イルシア: ドラゴンの卵に転生した主人公で、人間との交流を夢見ている。前世の記憶を持ちつつ、自らの成長を目指して努力している。
- - 神の声: イルシアにのみ語りかける謎の存在。彼のレベルが上がるとアナウンスを行う。
- - ミリア: 村で生活する少女で、回復魔法の使い手。イルシアとの関係が彼女の運命を大きく変えることに。
この作品の監督は高村雄太、音楽は大谷幸が手がけており、アニメーション制作は画狂×Felix Filmが行います。公式HPやSNSでも続報が期待される中、ファンの皆様の期待が高まります。現時点での情報を元に、ぜひアニメ放送に向けた準備を進めてください!
公式HP:
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©猫子・NAJI柳田/SQUARE ENIX・ドラたま製作委員会