岡山大学ウェイトトレーニング部が関西大会で2連覇達成！選手たちの活躍に迫る

岡山大学ウェイトトレーニング部の快挙

2025年9月15日、大阪府の阪南大学GYCホールにて開催された「第60回関西学生男子ボディビル選手権大会」と「第6回関西学生メンズフィジーク選手権大会」で、岡山大学のウェイトトレーニング部が驚異的な結果を出し、団体としての2連覇を達成しました。

優れた成績を収めた選手たち

本大会には、15の大学から合計62名の選手が参加し、岡山大学の選手たちも素晴らしいパフォーマンスを見せました。特に個人戦では、ボディビルで濱野光さん（工学部3年）が2位、森東優さん（工学部4年）が3位、またメンズフィジークでは森東さんが見事に1位に輝くなど、岡山大学の名を全国に轟かせました。

ボディビルの競技形式

ボディビルでは、選手たちはまずMCの指示に従い、規定ポーズを披露する予選を行います。その後、決勝では、一人ずつステージに立ち、選手が選んだ音楽に合わせて自由ポーズを披露します。この独自の形式が、順位を決める重要な鍵となります。

メンズフィジークの競技形式

一方、メンズフィジーク部門では、選手たちも同じくMCからの指示に従ってポーズを披露しますが、身体全体のバランスや形状、衣装、ヘアスタイルなどが評価されます。競技者たちの魅力はさまざまな側面から評価されるため、このカテゴリーは観客の注目をさらに集めます。

選手たちの成長と挑戦

大会の後、選手たちはそれぞれの思いを語りました。森東さんは、「昨年のシーズン後弱点である脚と背中を重点的に鍛え、期待に応えたいという気持ちで挑みました」と話しました。また、ボディビルで4位だった大城寛汰さん（法学部4年）は、「減量とともに背中や腕の強化を図りました。応援してくれる皆さんのために頑張りました」と、感謝の気持ちを表しました。濱野さんは「半年間の成果をこの舞台で示せた」と語り、トレーニングへの誠実さを強調しました。