文部科学省が非常勤職員を募集、締切は10月21日で多様な条件を提示

文部科学省が非常勤職員を募集

文部科学省は2023年10月4日、研究開発局の原子力損害賠償対策室において非常勤職員（期間業務職員）の募集を発表しました。採用予定日は令和6年12月1日で、業務内容や応募条件が詳細に説明されています。

採用期間と人数

採用期間は令和6年12月1日から令和7年3月31日まで、ただし条件付採用期間として最初の1か月が設定されています。基礎的な契約は年度契約とし、勤務実績に応じて最大3年間の更新が可能です。採用人数は1名で、事務補佐員としての業務が求められます。

職務内容

主な業務は、一般事務や業務支援、調整の補助となります。具体的なタスクには、文書作成、データ整理、書類整理、審議会設営の補助、その他の庶務的業務が含まれます。また、関係部署との調整や来客対応、会議室の管理なども重要な役割となります。

応募資格

応募に必要な資格は、以下の通りです。

- 高等学校卒業以上、もしくはそれと同等以上の学力を有すること
- 一般的な事務用ソフト（Word、Excel、PowerPointなど）が使用できること
- 熱意を持ち、協調性やコミュニケーション能力に富んでいること
- 在学中の者は不可だが、夜間または通信での学業に支障がない者は応募可能

なお、国家公務員法により、特定の制限に従って応募できない方もいます。

勤務条件

勤務は原則として月曜日から金曜日の9時30分から18時15分（休憩あり）。休日には祝日や年末年始（12月29日～1月3日）が含まれます。給与は日額約8,977円から約11,808円で、その他に通勤手当や住居手当、超過勤務手当、年2回の賞与も用意されています。

応募方法

履歴書（写真付き）と職務経歴書を郵送またはEメールで提出する必要があります。選考は書類審査と面接で行われ、応募者多数の場合は書類選考を通過した方のみ面接になります。応募の締切は令和6年10月21日12時です。応募書類の秘密保持は行われますが、返却はされません。採用後はマイナンバーカードを身分証として使用する必要もあるため、事前に手続きを行うことをお勧めします。