医療法人医誠会が贈る秋の収穫祭！さつまいもで健康文化を育む

医療法人医誠会が実施した秋の大収穫祭

大阪府大阪市に本社を置く医療法人医誠会が運営する医療複合施設「i-Mall」内のヘルシーカフェ「さくらテラス」で、秋の大収穫祭「おいもほり」が開催されました。このイベントには、さくら保育園の園児たちと先生が参加し、収穫したさつまいもは約1か月間、冷暗所でじっくり熟成させられました。

思い出を味わう

今年の「おいもほり」は、昨年の楽しい思い出がまだ色褪せることなく、1月初旬に熟成された蜜たっぷりのほくほくしたさつまいもが、さくら保育園に届けられました。先生が「さつまのおいも」という絵本を読み聞かせることで、収穫した時の思い出に浸りながら、園児たちは楽しい時間を持ちました。

その後、みんなが心待ちにしていた実食の時間がやってきました。先生方が検品し、「甘い、美味しい！」とのお墨付きをもらったさつまいもは、それぞれ年齢に応じた形でランチと共に提供されました。よく熟成された蜜いもは、子供たちの笑顔を引き出し、あっという間に完食されました。小さなさくらガーデンでのこの特別な体験は、子どもたちの成長にとって栄養のある思い出として残ることでしょう。

自然の恵みに感謝

「i-Mall」では、都心の小さなガーデンを通じて、自然の恵みへの感謝の気持ちを伝えることも「健康文化の発信」の一環と位置づけています。ここには、病院、保育園、カフェ、ジム、養蜂場などが集まっており、地域社会に温かい手を差し伸べる場所として機能しています。訪れる人々が心身ともにリフレッシュできるような、やさしい空間づくりを目指しています。

医療法人医誠会の理念

医療法人医誠会は、1979年に設立され以来、大阪を拠点に病院、クリニック、介護老人保健施設を運営しています。医誠会国際総合病院は47の診療科を有し、1,893名の職員が在籍しています。先進的な医療技術や、低侵襲治療を積極的に取り入れ、地域医療の発展に寄与しているのです。また、国際医療ツーリズムにも取り組んでおり、365日体制の救急医療を提供することも重要な役割の一つです。

最新の救急医療体制は、初期救急から2.5次救急患者までを対象にしており、それに必要な各診療科が支援しています。医療法人医誠会は、患者の待機時間を最小限に抑え、様々な急患をキャッチするため「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに掲げています。令和3年度には、救急搬送件数で大阪府第1位、全国第10位を達成しました。このように、地域医療への取り組みや住民の健康を守る姿勢が、医療法人医誠会の特徴です。

ぜひ、「i-Mall」に訪れて、心温まる出会いと自然の恵みを感じてみてください。