インフロニア・ホールディングスが愛知県IGアリーナと提携し新たなエンタメ拠点を構築

インフロニア・ホールディングス、愛知県IGアリーナと業務提携を締結

インフロニア・ホールディングス株式会社（本社：東京都千代田区）が、愛知県名古屋市にて「IGアリーナ」を運営する株式会社愛知国際アリーナ（代表取締役社長：寛司久人）とのオフィシャルパートナーシップ契約を締結しました。この契約により、2025年7月に開業予定のIGアリーナは、愛知県で新しい観戦体験を提供する場となることを目指します。

IGアリーナの概要

IGアリーナは最大収容人数が17,000人を誇る日本最大級のハイブリッドオーバル型エンターテインメントアリーナです。この施設は、スポーツイベントから音楽ライブまで多彩なイベントを開催できる設計となっており、特に30メートルの天井高を有することが特徴です。また、大相撲の名古屋場所開催や、名古屋ダイヤモンドドルフィンズのホームアリーナとしての利用も決まっています。

施設の設計及び建設は、インフロニア・ホールディングスのグループ会社である前田建設工業が担当しており、運営には株式会社愛知国際アリーナが関与しています。このように、インフロニア・ホールディングスはアリーナの建設から運営に至るまでを一貫してサポートしています。

インフロニア・ホールディングスの理念

インフロニア・ホールディングスは、インフラの設計、施工、運営・維持管理を通じて地域の活性化を図ることを理念としています。同社の代表執行役社長兼CEOの岐部一誠氏は、「スポーツとインフラによる地方創生」をテーマに、地域インフラの活用に積極的に取り組んでいることを強調しています。今回のIGアリーナの開業は、愛知県及び周辺地域における価値の向上や新たな社会的エコシステムの構築につながる重要なプロジェクトと位置付けられています。

>「IGアリーナが地域の社会課題解決や魅力的なスポットとなるよう、地域住民と共に取り組んでまいります」と岐部氏は語りました。

新しい観戦・鑑賞スタイルの提供

IGアリーナは、最新のデジタルサイネージ広告を導入するなど、訪れる人々に新しい観戦・鑑賞スタイルを提案します。これにより、スポーツイベントやコンサートだけでなく、地域の人々が集う重要なハブとなることが期待されています。エンターテイメントの新しい未来を描くこのプロジェクトは、愛知県のさらなる発展を後押しします。