飲食店を支援する新サービス『Reci BASE』が無料登録キャンペーンを開始！

飲食店向けの新たなサービス『Reci BASE』始動

近年、飲食店のデジタルトランスフォーメーション（DX）が進む中で、業務用食品メーカーと飲食店を直接つなぐオンラインサービス『Reci BASE（レシベース）』が注目されています。このサービスは、飲食関係者が求めるアイデアや情報を提供することを目的に、レシピからサンプルの依頼までをワンストップで実現しています。

Reci BASEの特徴と利点

『Reci BASE』は、飲食店向けに特化した業務用食品メーカーのレシピを提供するだけでなく、想定原価計算やサンプル依頼がワンクリックで可能な点が大きな特長です。現在、31社の業務用食品メーカーから310品目のサンプルを取得でき、2021年12月末までには100社、500品を超えるサンプル取得が可能となる予定です。

飲食店が抱える課題

では、飲食店にとってこのサービスはどのような課題を解決するのでしょうか？

1. メニュー開発の効率化

飲食店が抱えるメニュー開発の工程を一元化することで、時間を大幅に短縮することができるほか、実際の原価を把握した上でメニュー構成が容易になります。

2. 原価管理と改善

各レシピには調理時間やカロリーだけでなく原価も記載されており、どのような商品を提供できるかを簡単に判断できるようになります。これにより、販売価格の設定も容易になるはずです。

3. サンプル取得が簡単に

レシピに基づいて、業務用食品メーカーの商品サンプルをワンクリックで取得できるメリットも非常に大きいです。これにより、飲食店は在庫を持たずにすぐに新商品を試したり、必要に応じて取り入れることが可能になります。

無料会員登録キャンペーンの開催

『Reci BASE』では、アイディアや情報に困っている飲食従事者を支援するため、2021年4月21日から5月9日までの期間限定で無料会員登録キャンペーンを実施します。この機会を利用して、飲食業界の方たちに『Reci BASE』の便利さを体感していただければ幸いです。

特典内容

無料会員になることで、次の3つの特典を利用できるようになります：
1. サンプル依頼機能の利用
2. 全レシピの閲覧

展示会出展情報

また、同時期に行われる第24回ファベックス2021に出展し、実際に『Reci BASE』を体験できるチャンスも提供します。開催期間は2021年4月21日から23日まで、場所は東京ビッグサイトです。入場は事前登録で無料ですので、ぜひ足を運んでみてください。

ユーザーインタビューから見える使い勝手

実際に『Reci BASE』を利用しているユーザーへのインタビューも行いました。例えば、東京都内の焼鳥業態の店舗代表者は、デザートメニューの開発に難しさを感じていて、レシピからそれに関連する商品を簡単に探せる点を高く評価しています。また、神奈川県の海鮮・焼鳥業態の本部長は、サンプル機能の便利さを挙げ、迅速に商品を取り寄せることができる点が嬉しいと述べています。

外食業界のDXを推進

新型コロナウイルスの影響で、業務用食品業界は非IT化が顕著化しています。『Reci BASE』のリリースにより、食品メーカーと飲食店がオンラインで直接結ばれ、メニュー開発の効率化や原価、そして人件費の適正化が図れる可能性があります。

私たちは、飲食店の課題解決と食品メーカーの認知度向上を通じて、外食のDX化を目指していく所存です。今後の進展に期待が寄せられています。