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乳幼児睡眠コンサルタント愛波文氏、ポピンズエデュケア保育園全園へ書籍提供

乳幼児睡眠コンサルタントの愛波文氏は、自身が出した書籍をポピンズエデュケア保育園全園に提供することを発表しました。愛波文氏は、「寝かしつけに悩まない社会」の実現を目指し、乳幼児のねんねトラブルに悩む人に対して、書籍やねんねコンサルティングサービス、オリジナル商品を提供しています。

今回の書籍提供は、保育園を利用する親御さんや、日々親御さんと接する保育園従事者の方々が、ご家庭での寝かしつけの参考にするために、気軽に手に取っていただけるようにとの思いから実現しました。

コロナ禍における育児の課題

近年、コロナ禍の影響で、産後うつ状態が以前と比べて増加傾向にあります。神奈川県立保健福祉大学が行った調査では、1年以内に出産した母親の約3割が産後うつ状態であることが明らかになりました。さらに、コロナ禍におけるママの不安として、「ママ友と交流ができない」「出産・育児サポートが受けられない」といった声が多数寄せられています。

また、愛波文氏が行ったアンケート調査では、新生児の子育てのお悩みの上位に「睡眠不足」や「子どもが寝てくれない」が挙げられ、乳幼児期の子育てにおいて睡眠の悩みが深刻であることがわかります。

女性の社会進出が進む中、産後の職場復帰を目指す方も増えています。しかし、子育てにおける悩みが、職場復帰の実現を阻んでいる可能性も懸念されています。愛波文氏のもとにも、「子どもの寝かしつけで疲弊してしまうので、職場復帰はためらってしまう」「仕事と子育ての両立が難しいと感じる」といった声が届いており、子どもの寝かしつけの課題解決が、産後の女性の職場復帰にもつながると考えています。

『寝かしつけに悩まない社会』の実現へ

愛波文氏は、科学的根拠に基づいた正しい寝かしつけの知識を、子育てに携わるすべての人に届けるべく、情報配信を続けています。寝かしつけの悩みを各家庭で抱え込むのではなく、専門家に相談・改善できるのが当たり前の「寝かしつけに悩まない社会」を実現することで、保育者の方が親として、また、自らのキャリアも含めて一人の人間として、充実した生活を送れる社会へと日本を変えていくことを目指しています。

愛波文氏について

愛波文氏は、国際資格認定機関IPHIの日本代表を務め、360人以上の乳幼児睡眠コンサルタントを育成しています。出産後、自身が夜泣きや子育てに悩んだことから、米国で乳幼児の睡眠科学を学び始めました。現在は、日本を代表する乳幼児睡眠コンサルタントとして、講演や執筆活動など、幅広く活躍しています。

愛波文氏は、ママ・パパ向けの睡眠・子育て・教育について、情報を配信したり質問に答えたりする『愛波子育てコミュニティ』を運営しており、同種のサービスとしては日本最大規模に成長しています。

ポピンズグループについて

ポピンズグループは、1987年創業以来、「働く女性を最高水準のエデュケアと介護サービスで支援します」をミッションに、ナニーサービス、ポピンズシッター、ナーサリーや学童、オーダーメイド介護のVIPケアサービスなど、働く女性の多様なニーズに応えています。

今回の書籍提供を通じて、愛波文氏は「寝かしつけに悩まない社会」の実現に向けて、さらに活動を加速させていく予定です。

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