新型コロナに対応したオンライン法律相談サービス開始

東京都千代田区の早稲田リーガルコモンズ法律事務所は、ZOOMを利用した新しいオンライン法律相談サービスを開始しました。このサービスは、予約から相談、支払いまでをオンラインで完結できることが大きな特徴です。新型コロナウイルスの影響で外出が難しくなった地域の方々に向け、特に法律面でのピアサポートが求められる中でスタートしたこの仕組み。早稲田リーガルコモンズは、こうしたニーズに応える形で、オンラインによる法律相談の提供を決定しました。

この法律相談サービスは、2020年5月6日までの間、緊急事態宣言の影響を受けた方々を対象に、法律相談料を無料とする取り組みを実施しています。これは、新型コロナウイルスによって法律問題が増えているにもかかわらず、対面での相談が難しい現状を鑑みたものです。法律相談窓口が閉鎖された今、オンラインでの相談の重要性が高まっています。

予約は最短翌日から可能で、自宅やオフィスを問わず相談が受けられます。これにより、場所を選ばずに法律相談を検討できるため、利便性が大きく向上しました。さらに、相談分野には特に制限がなく、民事、行政、刑事など幅広い相談を受け付けています。例えば、経営者向けには新型コロナウイルスの影響を受けた資金繰りについてもアドバイスが可能です。

また、早稲田リーガルコモンズ法律事務所は、2020年3月11日から新型コロナウイルス関連情報をまとめた特設サイトも開設しており、法律に関する最新の情報を提供しています。多様な法律問題に対応できる専門家のネットワークを駆使し、常に新しい課題に向き合いながら、社会の変化に対応した法律サービスを展開しています。

このオンライン法律相談サービスは、個人や企業問わず、豊富な経験をもつ弁護士たちがサポートしています。年間600件を超える民事・行政事件、100件を超える刑事事件に取り組んできた実績があり、300社以上の各種団体を顧問としているため、多様なニーズに応じた助言を提供しています。

地域を問わず、ますます需要が高まるオンライン法律相談。早稲田リーガルコモンズは、未来を切り開く為のパートナーとして、サポートを続けていく意向です。新型コロナウイルスという未曾有の時代に、新しい形態の法律相談が多くの人々の役に立てることを願っています。詳細や相談の予約は、公式サイトでのオンライン相談ページからご確認ください。