ブルース・リーの名作が4Kリマスターで魅力再発見！特集放送実施

ブルース・リー特集が4Kリマスター版で放送

香港映画の魅力を余すところなく紹介する特集「香港シネマ大全」の第4弾が、10月20日から22日にかけて放送されます。今回は、カンフー映画界の巨星、ブルース・リーを特集！その中で、名作『ドラゴン怒りの鉄拳』を始めとする彼の3作品が、最新技術を用いて4Kリマスターで蘇ります。これにより、画質や音質のクオリティが飛躍的に向上し、我々視聴者にとってのブルース・リーの魅力を新たに発見する機会が訪れます。

ブルース・リーの不滅の影響

ブルース・リーは、生前から数多くの映画ファンや後のハリウッド映画界のスターにまで影響を与え続けた不滅のカリスマです。彼の代名詞とも言える怪鳥音やヌンチャクの使い方は、今もなおアクション映画のスタンダードとされています。特に、彼の弟子たちであるスティーヴ・マックィーンやチャック・ノリスは、彼から教えを受けており、影響を公然と認めています。

本特集で放送される作品たち

1. 『ドラゴン怒りの鉄拳』
放送日時：10月20日（月）14:55～
この作品は、ブルース・リーの人気を決定づけた主演第2作です。物語は、上海で発生した道場を巡る騒動を背景に、中国拳法の素晴らしさを描いています。彼のトレードマークである怪鳥音やヌンチャクの技を初めて披露し、多くのファンの心を掴みました。

2. 『最後のブルース・リー／ドラゴンへの道』
放送日時：10月21日（火）14:35～
こちらは、ローマを舞台にしたカンフーアクション。ブルース・リーが製作・脚本・監督をも手掛け、特にチャック・ノリスとの決闘シーンは手に汗握る迫力があります。この作品は、彼の持つ武術と演技力が存分に発揮された傑作です。

3. 『ブルース・リー／死亡遊戯』
放送日時：10月22日（水）14:40～
この作品は、ブルース・リーが急死した後に完成されたもので、彼の最後の雄姿を観ることができます。物語は、彼が国際的な犯罪シンジケートに狙われるアクション映画で、ブルース・リーが残した遺志に迫る内容が魅力です。