SWITCH2024で革新的なビジネスアプリ『Nigoori』を発表するcommon株式会社

common株式会社がSWITCH2024に出展

2024年10月28日から30日まで、シンガポールのMarina Bay Sandsにて開催される「The Singapore Week of Innovation and Technology (SWITCH) 2024」に、神奈川県川崎市に本社を置くcommon株式会社が参加します。このイベントは、アジアを中心に様々な業界のリーダーや起業家、投資家が集まるスペシャルな場であり、革新を促進しネットワーキングを拡大するための理想的なプラットフォームとして知られています。

昨年のSWITCHには、北米や日本、ドイツを含む世界各国から15,000名以上の経営層、創業者、役員が参加。そこで繰り広げられる新たなアイデアの交換やコラボレーションは、各業界の発展を促す重要な役割を果たしています。

中核となる製品『Nigoori』の紹介

common株式会社が注目しているのは、自動車販売会社向けに開発したSaaS『Nigoori』です。このアプリケーションは、物流管理である荷繰り表（ランダウン・カーフロー）を活用し、自動車の販売と在庫管理の効率を飛躍的に向上させることを目的としています。特に、自動車販売会社が販売機会を最大化し、コスト削減を実現するための大きな助けとなります。

『Nigoori』は、非常にユーザーフレンドリーなインターフェースを採用しており、経営管理をサポートするための多彩な分析機能を搭載しています。従来のエクセルシートやメールでの情報連携による作業負担を軽減し、データの蓄積や分析を簡単に行うことができるため、作業効率は格段に向上します。また、大規模な初期投資を必要とせず、すぐに利用できる点も大きな利点です。

さらに、今後はAI技術を活用した販売予測や異常在庫の検知機能も追加される計画です。これにより、自動車販売業者はより一層精度の高い業務運営が可能となります。