女優の上白石萌歌さんが、POPEYE Webにてエッセイ連載『ひとりがたり』をスタートしました。
初回の記事となる「ひとり歩き」では、上白石さんが自身の「ひとりの時間」について、飾らない言葉で綴っています。
上白石さんは、自身のことを「趣味を聞かれたら、私は真っ先に『ひとり行動です!』と答えたい」と語るほどの“ひとり”好き。
今回の連載では、散歩や旅行、銭湯、水族館、おうち時間など、様々な「ひとりの時間」について、エッセイを通して語っていきます。
「ひとり」という言葉に対して、上白石さんは「生まれたばかりの赤ん坊のような、洗いたてのタオルのような、まっさらで清々しい情景」と「冷たい灰色の床で小さく足を抱えるような、しとしととした情景」を同時に思い浮かべると表現しています。
上白石さんは、どんな“ひとり”の形も素晴らしいものだと語り、誰といたって、どこにいたって“ひとり”であり続けるのが人生だと考えていることを明かしています。
そして、賑やかな現実世界から離れて、たまには心の無人島に身を投げ出して深呼吸することの大切さを訴えています。
「ひとりがたり」は、上白石さんが自身の経験を通して、心と身体をすこやかに調律してくれる“ひとり”の時間の尊さを伝えていく連載です。
エッセイとともに掲載されている上白石さん自身による写真も魅力の一つです。飾らない日常を切り取った写真の数々は、まるで上白石さんの心の内側をのぞき見ているような、そんな感覚を与えてくれます。
忙しい日々を送る中で、自分と向き合う時間を持つことの大切さを感じさせてくれる、そんな上白石さんの「ひとりがたり」。ぜひ、POPEYE Webでチェックしてみてください。