アサヒビールと『SUPER GT』の新たな関係
アサヒビール株式会社(本社:東京、社長:松山一雄)は、2025年の『SUPER GT』シリーズにおいて、株式会社GTアソシエイションとスポンサー契約を結びました。この契約により、アサヒのノンアルコールビール『ドライゼロ』がシーズンを通してさまざまな形でフィーチャーされます。
『ドライゼロ』の目立つ存在
この契約の一環として、『ドライゼロ』のロゴが表彰台や記者会見のバックボード、公式ガイドブックなどに大きく掲載され、レースファンと一般観客にしっかりとアピールされます。特に目を引くのは、第2戦・第4戦(富士スピードウェイ)、第5戦(鈴鹿サーキット)、第8戦(モビリティリゾートもてぎ)でのイベント広場に出展される特設ブースです。このブースでは、暑い季節にぴったりな『ドライゼロアイス』の販売や、豪華賞品が当たる抽選会などが行われる予定です。
GT500クラスへのスポンサー開始
今年からは、GT500クラスに参戦する各チーム(1号車:TGR TEAM au TOM’S、3号車:NISMO NDDP、23号車:NISMO、100号車:STANLEY TEAM KUNIMITSU)へのスポンサーもスタート。これにより、サーキットでの特別な飲用体験を提供し、ファンの“気持ちアガる瞬間”を後押しします。
『ドライゼロ』の人気と実績
『ドライゼロ』は、2012年2月に発売以来、ビールらしい優れた味わいで、ノンアルコール飲料市場で2016年から9年連続して売上No.1を達成しています。その人気の背景には、消費者からの高評価だけでなく、アサヒビールのプロモーション戦略も大きく影響しています。当前のスポンサー契約も、これまでの成果を踏まえたものとして、アサヒ自体のブランド価値をさらに高める道筋を描いています。
ブランド価値の向上に向けて
『SUPER GT』シリーズのスポンサーシップは、アサヒビールが設立された瞬間から続く「飲用機会の創出」を目指した取り組みの一環であり、サーキットでの更なる飲用体験の提供を通じて『ドライゼロ』のブランド価値を向上させる狙いがあります。レースファンはもちろん、一般観客も楽しめるイベントを通じて、双方にとって良好な関係を築いていくことでしょう。
今後の『SUPER GT』へのアサヒビールの貢献と、『ドライゼロ』のさらなる躍進に期待が寄せられています。アサヒビールは、モータースポーツと飲食の融合を実現し、ファンの皆さんに新たな体験を提供していくことで、より多くの支持を得ることに挑戦します。