富士登山バス乗車券がモバイルチケットで販売開始！レシップの「QUICK TRIP」で外国人観光客向けサービス向上

レシップ株式会社が提供する観光・イベント向けモバイルチケットシステム「QUICK TRIP」が、富士急バス株式会社が販売する「富士登山バス乗車券」の取扱いを開始しました。

富士山エリアでは、外国人観光客の増加により、チケット販売窓口での業務負担や混雑が課題となっています。そこで、レシップは「QUICK TRIP」を活用することで、これらの課題解決を目指しています。

「QUICK TRIP」は、ダウンロード不要のWEBアプリで、ソーシャルログイン（Google、Facebook、AppleID、Amazon）に対応しています。また、6言語（日本語・英語・中国語（簡体・繁体）・韓国語・ベトナム語・タイ語）での表示に対応しているため、外国人観光客もスムーズにモバイルチケットを購入することができます。

さらに、「QUICK TRIP」で販売されるモバイルチケットは、クラウド型デジタルコンテンツ制作・配信システム「LECIP CMP」を使用して、事業者が券面デザインや価格設定、販売管理などを行うことができます。また、「LECIP CMP」を介して、事業者が保有する任意のサイネージディスプレイを使用した情報配信も可能となり、チケット販売情報やバス発着案内など、様々な情報を配信することができます。サイネージの音声案内機能を活用した多言語音声案内も可能です。

レシップは、「LECIP CMP」を活用することで、外国人観光客に向けた多言語モバイルチケットの発行から販売促進、運行状況の情報発信までをワンストップで行うことができ、事業者の業務負担を大幅に軽減できると考えています。

モバイルチケットの利便性

「QUICK TRIP」を活用したモバイルチケットは、以下のような利便性があります。

ダウンロード不要のWEBアプリ: スマホアプリをダウンロードする必要がなく、ブラウザからアクセスできます。
ソーシャルログイン対応: Google、Facebook、AppleID、Amazonなどのアカウントで簡単にログインできます。
多言語対応: 6言語に対応しており、外国人観光客も安心して利用できます。
スムーズな購入: オンラインで購入できるため、窓口での待ち時間や混雑を避けることができます。
券面デザインの自由度: 事業者が自由に券面デザインを設定できます。
情報配信機能: デジタルサイネージを活用して、チケット情報や運行状況などを配信できます。