風見鶏が新作ゲーム「535」発表！ボードゲームイベントの注目情報

新作ゲーム「535」の魅力

2020年6月28日、風見鶏を運営する株式会社バトンが注目のボードゲーム「535」を発表しました。このゲームは、GAMENOWAのクリエイターかぶけんと新進気鋭のイラストレーター別府さいが共同制作した作品で、大人も子供も楽しめる深い奥行きを持っています。ルールは極めてシンプルで、手札を場に出すだけ。そのため、ボードゲーム初心者でも理解しやすく、子供たちも安心してプレイできます。

このゲームの特徴は、出せるカードの種類が豊富であることです。プレイヤーは、自分の手番にどのカードを出すかを見極める必要があります。連番や同じ数字によってカードの強さが逆転し、場合によっては手札にあるあまり強くないカードでも流れを読むことで大逆転が可能です。この要素は、戦略的に考えることの楽しさを引き出し、最後の最後まで緊張感のある展開を提供します。

さらに、株式会社バトンは、ゲームをより楽しむための新しい試みを取り入れています。パッケージの裏面にはQRコードが印刷されており、スキャンすることで瞬時に商品の遊び方へアクセスできるのです。これにより、複雑なルールを覚えなくてもすぐにプレイを始められ、より多くの人にボードゲームの楽しさを広めることが狙いとなっています。

ボドゲ大祭の概要

「535」の発売を記念したイベント「ボドゲ大祭」は、6月28日の日曜日に開催されます。これは、風見鶏として初めての試みとなるオンラインボードゲーム販売会です。新型コロナウイルスの影響を受け、対面での販売が難しい中、株式会社バトンはこのイベントを通じてボードゲームを楽しむ機会を創出し、社会のつながりを保つことを目的としています。

イベント当日は、100作以上の注目タイトルが販売される予定で、参加するサークルや企業の数も多く、ゲーム愛好者にとって見逃せない機会となるでしょう。購入は、バトンネットに特設ページが設けられ、各サークルの紹介ページからオンラインモールにアクセスして可能です。各モールには購入条件があり、一定金額以上の購入で送料無料となるサービスも用意されています。

販売タイトルの一部

今回のイベントでは、多彩なボードゲームが紹介されます。その中でも特に注目のタイトルには以下の作品が含まれています。

- TUKAPON / ムショの中のアリス
- カワサキファクトリー / パクパクパーク
- 636GAMES / Discipline ～ジェレミア魔法学校の３年間～
- クレーブラット / グラビティスーパースター
- GP / カタン宇宙開拓者版
- ClaGla / コトバーテル

これらのゲームは、個性的なテーマや魅力的なグラフィックでプレイヤーを楽しませること間違いなしです。さらに、ゲームのラインナップは随時、公式ホームページやTwitterで更新されますので、ファンの方はぜひチェックを怠らないようにしましょう。

株式会社バトンについて

株式会社バトンは、2019年に設立されたボードゲーム、ホビー、玩具を取り扱う企画・販売会社です。静岡県三島市に拠点を置き、店舗型ボードゲームショップ「風見鶏」を運営し、オンラインストア「バトンストア」としても展開しています。遊び心を大切にしながら、より多くの方に楽しんでもらえる商品を目指しています。