オフィス環境改革
2026-07-31 12:47:22

出社回帰に向けたオフィス環境改革!照明改善で生産性向上を実現

出社回帰に向けたオフィス環境改革!照明改善で生産性向上を実現



株式会社遠藤照明(以下「遠藤照明」)は、2025年9月より、オフィス照明の改善が働く人の生産性や健康に与える効果を検証する実証実験を開始しました。この実験の中間報告が発表され、オフィス環境の重要性が再認識されています。実験結果によれば、照明を体内時計に合わせて自動調整することで、事務処理量が実際に増加したことが確認されました。

1. 実験の目的と背景


近年、企業が在宅勤務からオフィス勤務へとシフトする中、働きやすいオフィス環境の提供が求められています。単に出社を促すだけでなく、従業員が最高のパフォーマンスを発揮できる環境作りが企業に強く求められているのです。しかし、働きやすいオフィスへの投資が実際にどのような効果をもたらすのか、その可視化が難しいという課題があります。

こうした状況を受けて、遠藤照明は照明の効果に注目しました。建物や室内環境の改善が健康や生産性に寄与できることを実証することを目的としています。特に、既存のオフィス環境でも容易に改修が可能な照明設備について実験を進めているのです。

2. 実験の設計


遠藤照明は、株式会社イズミコンサルティングの協力のもと、実際のオフィスで照明を交換し、交換前後の従業員の事務処理量を比較しました。実験には、20代から50代までの61名の男女従業員が参加し、一般的なオフィス照明から、時間帯に応じて自動で光の色や明るさが変化する照明に切り替えました。

具体的には、交換前の一般的なオフィス照明は色温度5000K、照度500lxだったのに対し、交換後はまず青白く明るい光から始まり、徐々に暖かみのある光へと変わっていきます。この調光によって、自然光に近い環境を室内で再現しました。

3. 実験結果


中間報告によると、測定対象の14名のうち10名(約70%)で事務処理量が増加したとされています。参加した従業員からは、「集中が続きやすくなった」、「以前よりも短時間で作業が進められるようになった」といったポジティブな声が寄せられました。また、照明の変更により、従業員の体調や環境満足度が向上したとも言われています。

4. WELL認証と評価


遠藤照明は今回の実験を通じて、WELL認証の「光」評価項目においてもポイントが上昇しました。具体的には、照明の質や利用者の制御性の向上が評価され、4ポイントから11ポイントへと評価が上がったのです。このように、健康や快適さに配慮したオフィス環境の重要性が証明されています。

5. NEB(Non-Energy Benefits)について


今回の実証実験は、エネルギー削減だけでなく、環境の快適性や健康、生産性などの副次的な便益(NEB)にも焦点を当てています。照明の導入効果が事務処理量や環境満足度、体調に与える影響を詳しく検証し、今後のオフィス環境の改善に活かしていく予定です。

6. 今後の展望


本実験の結果は2026年10月に最終報告として公開される予定です。遠藤照明は、この実験を通じて、労働環境への投資が生む効果をデータとして示し、今後の建築設計やオフィスビル開発の参考として活用していく考えです。それによって、働きやすいオフィス環境の実現をより具体的に進めることが期待されます。

株式会社遠藤照明が推進するオフィス環境の改革は、従業員にとって快適な働き場所を提供し、それが生産性向上や健康促進に繋がることを証明する重要な一歩であると言えるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社遠藤照明
住所
大阪府大阪市中央区備後町一丁目7番3号ENDO堺筋ビル8階
電話番号
03-5369-7131

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