「Co-Labo」ビジネス会議
2025-06-20 12:34:57

大学生と企業が協力!国際課題解決を目指す「Co-Labo」ビジネス会議を開催

大学生と企業による「Co-Labo」ビジネス会議



2025年6月16日、株式会社Meta Heroesが運営するDX教育スペース「Hero Egg」では、「Co-Labo(Co-Creation Launching Bridge Osaka)」という実践型グローバルリーダー教育プロジェクトの第2回ビジネス会議が開催されました。これは大阪青年会議所が協賛し、国際的な課題に取り組む大学生たちが企業と共に解決策を見出すための取り組みです。

「Co-Labo」とは?



「Co-Labo」は、大阪に住む大学生向けの実践的なビジネスプログラムです。参加者は、講義を受けるだけでなく、企業や団体とともにビジネス会議を行い、さらにはフィリピンへ渡航して現地の問題を直に体験することで、国際的な課題に対するビジネス的アプローチを学びます。最終的には、関西・大阪万博でのピッチ登壇を目指し、新しい価値の創出に挑戦します。

第2回ビジネス会議の実施内容



今回の会議では、「防災×ビジネス」をテーマに設定。参加学生は企業と協力し、フィリピンの防災課題に対する解決策を模索しました。始めに、協力企業からのプレゼンテーションが行われ、各企業の事業内容や防災に関する取り組みが紹介されました。この情報は、後のグループワークでの意見交換の基盤となりました。

参加企業の中には、株式会社京善、NEXT MOTION、タック、かりはな製作所、圓井繊維機械があり、それぞれが持ち寄った知識や技術を学生たちに伝えました。このプレゼンテーションによって、学生たちは防災問題を解決するための視点を養うことができました。

グループワークと意見交換



プレゼンテーション後は、学生たちが混成チームを編成し、フィリピンの地域特性に基づいたビジネス解決策を話し合いました。このセッションでは、学生の柔軟なアイデアが企業の視点と絡み合い、実現可能な提案へとつながる活発なディスカッションが展開されました。多様な視点が交錯する中で、新しいビジネスモデルが生まれる瞬間を目の当たりにしました。

さらなる展開へ向けて



「Co-Labo」は今後、実地調査や現地訪問を続け、各チームの提案を具体化していく予定です。フィリピンへの渡航や大阪万博でのピッチ登壇が控えており、参加者たちの行動力や成果に対する期待が高まっています。

当社も教育、防災、国際協力といった観点から、本プロジェクトを引き続きサポートしていく方針です。

Hero Eggについて



「Hero Egg」は、2024年8月に開設された大阪・なんばに位置するDX教育スペースで、メタバースやAIを学ぶことができる施設です。誰もが経済的な障壁を感じることなく、最先端技術に触れ、学び、自らの可能性を引き出すことが目指されています。子どもから大人まで楽しめる体験型プログラムやワークショップが用意されており、ここで学ぶことで次世代のリーダーとなる力を育むことができます。

「Hero Egg」での活動やその理念についての詳細はこちらを参照してください。今後も多くの若者がここから未来を切り開くことを期待しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
株式会社Meta Heroes
住所
東京都渋谷区渋谷2-24-12渋谷スクランブルスクエア 39階
電話番号
06-7163-8673

トピックス(ライフスタイル)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。