OKIのEMC試験サービス
2026-06-04 13:04:52

OKIが車載機向けEMC試験サービスを国内で提供開始!

OKIが車載機器向けの新しいEMC試験サービスを国内提供



OKIエンジニアリング株式会社(通称:OEG)は、2026年に向けて新たに車載機器向けEMC耐性試験サービスの国内提供を開始します。このサービスは、特にWi-Fi 6Eに対応した最大7.125GHzの電波を使用した試験を行うものであり、自動車業界における新たなニーズに応えます。

近年、自動車の無線環境の変化により、高速で安定した通信を可能にするWi-Fi 6E対応機器の普及が進んでいます。特に欧州の自動車メーカーは、2023年から自社基準による試験要求を強化しており、それに応じた試験が求められています。今まで日本国内の車載機器メーカーは、こうした高周波帯試験を海外の試験所に依存してきましたが、OEGの新サービスにより、国内での試験が可能になります。これにより企業の負担が軽減され、評価と開発にかかる時間を短縮することが見込まれています。

OEGはすでに、9kHzから6.0GHzまでの範囲を対象とした試験に対応してきましたが、約20年にわたって蓄積した経験を基に、設備を拡充し、最大7.125GHzまでの対応を実現しました。この新しいサービスは、欧州の要求仕様にも適合し、放射イミュニティ試験や可搬型送信機試験にもしっかりと対応します。

また、OEGはISO/IEC 17025に基づく試験機関として、高度な試験条件の構築にも力を入れています。今後は、車載分野だけでなく、さまざまな電子機器のEMC試験ニーズにしっかりと応えていく計画です。

目標と販売計画


OEGの販売目標は2026年度に1億円を突破することです。サービスは2026年6月5日から実施され、標準価格は個別見積もりとなります。これにより、試験場所としての国内拡充が急務であった業界のニーズに応えることができるようになります。

専門的な用語について


本記事内では、EMC(電磁両立性)やAWGN(加法性ホワイトガウス雑音)など、専門的な用語が使われていますが、これらはすべて通信や電子機器の信頼性評価において非常に重要です。これらの技術を理解することは、まさに車載機器の安心・安全を確保するために必要です。

OEGの新サービスにより、車載機器メーカーは国際基準に適合した試験を国内で容易に実施することができ、競争力を向上させる大きなチャンスを得ることになるかもしれません。


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会社情報

会社名
沖電気工業株式会社
住所
東京都港区虎ノ門1-7-12
電話番号
03-3501-3111

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